めちゃくちゃ気になってた…!【2021年最新版】シャトレーゼの「150円以下とは思えないスイーツ」3選

文・野村純子 — 2021.3.14
リーズナブルに洋菓子や和菓子が購入できるお店と言えば、シャトレーゼではないでしょうか。なかには、コンビニスイーツよりもボリューミーかつお値打ちな商品もたくさんありますよ。そこで今回は、「〇〇円なのに」と思えてしまうコスパ最高のスイーツを3つご紹介します。

1、うみたて卵のふんわり厚切りロールケーキ…¥108(税込)

cha2242

こちらは、言わずと知れたシャトレーゼの超定番商品。テレビ番組で取り上げられた際には、「100円(税抜)だなんてあり得ないお値段!」、「コンビニでも150円を切ることはないのに」といった驚きの声がたびたび聞かれます。

cha2243

このロールケーキのいいところは、ずばり商品名を見れば一目瞭然!

シャトレーゼでは、契約農場からうみたての卵が届けられ、それが自社工場にてすぐにお菓子作りに使われているそう。

クリームはカスタードと生ホイップの2種類を使用。
「もっと食べたいなぁ」と思えるほど、コクがあってなめらかです。うみたて卵の風味をしっかりとスポンジで堪能するには、このくらいのクリームの量がちょうど良いのかもしれませんね。

2、九州産さつまいものスイートポテトパイ…¥129(税込)

cha2244

「120円(税抜)とは思えない」、「バターの香りが濃厚でリッチな風味」といった、SNSのコメントからも人気度が伺えるこちらの商品。
開封すると、ヨーロッパ産の発酵バターの香りが広がりますよ。

cha2245

手のひらサイズの舟形パイは、風味をぎゅっと濃縮したかのような、濃厚なスイートポテト。少し温めて食べると、これがまたおいしい!

一方で、「南九州産紅はるかの焼き芋パイ」¥108(税込)とどちらにしようか迷った人もいるのではないでしょうか? ちなみに、「焼き芋パイ」の方は、大学芋のようなしっとり系の和風パイです。

どちらもリーズナブルなので、両方買って食べ比べしてみるのもいいかもしれませんね。

IMG_2232

なお、こちらの商品の他にも、苺や牛乳などの原料の産地が商品名に入っていることが多いシャトレーゼ。そんな原料の産地名入りの商品名からは、シャトレーゼの素材へのこだわりや意気込みが感じられますよね。

そして、これまでに複数のシャトレーゼの商品をレポートしてきた筆者がたどり着いたのは、「商品名に産地が入っているものはおいしい」という法則。ぜひあなたもこの法則を試してみて。

3、シャトー・レザン…¥129(税込)

cha2246

最後に紹介するのは、ラムレーズン好きにはたまらない、ちょっぴり大人のスイーツ。

ショーケースの華やかなケーキに目を奪われつつも、レジ横にあるとついカゴに入れてしまうこちらの商品。筆者もそのうちの一人です。なお、「贈答用でいただいたらおいしかった」という声もよく聞かれます。

cha2247

しっとりサクサクとしたサブレはとても香ばしく、これだけでも十分幸せ! さらに、サンドされているクリームは、バターだけでなくクーベルチュールのホワイトチョコが合わさっており、ミルク感のあるクリームに仕上がっていますよ。

ちなみに、このようなクリームサンドのサブレを大手のコンビニなどで探してみると、お値段は130~200円前後。シャトレーゼのコスパの良さには脱帽です。

cha2248

大粒、小粒の2種類のレーズンは、ラム酒だけでなく、ブランデーや蒸留酒、ワインなどにそれぞれ漬け込まれているそうで、ツンとしたアルコール度の強いものではなく、上品な味わいになっています。

cha2241

いかがでしたか?

ロールケーキや、シュークリーム、常温の焼菓子類は、量産されているのか品切れになることはほとんどない印象です。季節を問わずちょっとした差し入れとしても購入しやすく、ロールケーキを10個くらいまとめ買いする方を見かけたことがあります。

たくさん買ってもリーズナブルなシャトレーゼのコスパ最高スイーツ。ぜひお試しあれ。

※レビューはすべて個人の感想です。
※この記事は2021年2月時点での情報です。