「同棲の現実」を見て! “都内同棲カップル”が1か月にかかる費用とは

文・山田周平 — 2021.2.24
「大好きな彼とずっと一緒にいたい」という気持ちが強くなったら、同棲したいと思うかもしれません。ただ、彼との今後を考えるのであれば、安易に同棲を始めてしまう前に、お金のことはきちんとふたりで話し合っておくべきでしょう。そこで今回は、カップルたちの実体験をもとに、「都内同棲カップルが1か月にかかる費用」をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

「お金のこと」は最初に決めておくべき

同棲をするということは、毎日の生活をともにするということ。そのため、当然ながら生活費やさまざまな雑費も、ふたりで支払っていくことになります。そうなると、“何にどのくらいの費用がかかるのか”、“どちらがどのくらい支払うのか”といったことは、同棲を始める前にしっかりとふたりで話し合っておいたほうがいいでしょう。

こういったお金のことを曖昧なままにしておくと、後になって大きな問題に発展したり、場合によっては破局の原因になってしまうこともあります。そんなことにはならないよう、例えば“都内で同棲をすると1か月に大体どのくらいの費用がかかるのか”といったことを知っておくといいでしょう。

「都内同棲カップル」が1か月にかかる費用

それでは具体的に、都内で同棲する場合にかかる費用について、ご紹介します。

家賃は約10~13万円

まずは家賃ですが、生活費の中でもっとも大きな割合を占めるものなので、ふたりの収入などをもとに、無理をしすぎない範囲で決めるようにしましょう。
家賃は収入の3分の1程度が理想的ともよく言われますが、2人の収入を合わせるのなら4分の1程度でもいいかもしれません。

食費は約4~6万円

食費は外食をどの程度するのかによって、大きく変わってきます。仕事帰りに食事をしたり飲みに行く場合は、それぞれ自分のお金で支払うかもしれませんが、自炊をすることが多いカップルの場合、ふたりの生活費としての食費が増えていくはず。

なお、ふたりでお金を貯めたいのであれば、なるべく自炊して食費を抑える方がよいでしょう。

水道光熱費は約2~2.5万円

水道代、電気代、ガス代は、おおよそ毎月2~2.5万円程度が相場でしょう。ただ、夏場と冬場はエアコンをたくさん使用するため、電気代がアップします。

また、冬場に限っては、お風呂を沸かす回数も増えるので、水道代とガス代がアップする可能性が高いでしょう。

通信費は約0.5~1万円

スマホの料金はそれぞれが自分で支払うことが多いでしょうが、自宅のネット回線の費用はふたりの生活費から支払うものでしょう。

また、それとは別で、動画配信サービスなどを契約している場合は、その費用も毎月かかってきます。

娯楽費は約2~3万円

娯楽費とは、ふたりで出かけたりして遊ぶ際の費用や、ふたりの共通の趣味や楽しみにかかる費用です。

ここに毎月そこそこ金額がかかっているのであれば、きちんとふたりの生活費から支払ったほうがいいでしょう。

その他の雑費は約2~3万円

他にも、生活をしていれば色々と雑費がかかってくるものです。

例えば、ティッシュ、トイレットペーパー、シャンプー、洗剤といった生活用品にかかる費用はもちろん、家具や電化製品、調理器具などが必要になります。また、故障した際の費用も別途必要となるでしょう。

いかがでしょうか。

勢いで彼と一緒に暮らしはじめるのもいいことかもしれませんが、「いつまでに結婚資金をいくら貯めよう」などと何か目的を持っていたほうが、ダラダラと同棲が続き、次第に結婚が遠のくといった事態を防げるでしょう。そのためにも、お金のことも含め、ふたりできちんと将来の計画を立ててから同棲をスタートさせることも大切ですよ。

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