短めLINEは好きのサイン…男性が本命女性へのメッセージを短くする理由4選
1、重いと思われたくないから
「本当は、好きな女性と“今日何をしたのか”など色んな話をしたいです。だけど、あまりに長文だったり、質問が多かったら重たく感じませんか?
そう思われたくないので、LINEは基本短文にしています」(28歳/IT)
もしまだ付き合う前の状態で、彼から疑問文だらけのLINEが来たら、重たく感じてしまうこともあるかもしれません。
たとえ彼がいい人だったとしても、返信が面倒になり、そのままスルーしてしまうかも…。そこで、この男性は女性に引かれないよう、あえて短文のLINEを送っているようです。
2、すぐに返信がほしいから
「長文を送るのって、意外と時間がかかるじゃないですか。特に、テンポよくLINEのやりとりができているとき、俺が返信を送るのに時間がかかるせいで、相手を長く待たせてしまうのは避けたいなって。
なので、早く返信するために、必然的に短文LINEが多くなります」(30歳/営業)
現在進行中で相手とやりとりをしている場合、LINEのメッセージが長文になればなるほど、相手を待たせる時間が長くなるでしょう。また、もし長文でメッセージが来たら、受け取る側も返信を考えるのに時間がかかるため、どんどん返信するまでの間隔が開いてしまいそう…。
一方で、短文のメッセージには、あまり深く考えずラフに返せるメリットがあります。特に仕事終わりなど疲れているときに長文のメッセージを考えるのは大変なので、そういう場合は短めのほうがちょうどいいのかもしれませんね。
3、相手に好きな気持ちがバレたくないから
「長文のメッセージって、見るからに相手への好きな気持ちがダダ漏れしていません?
LINEの段階で相手への気持ちがバレるのは避けたいなと思うので、俺は短文しか送らないですね」(34歳/コンサル)
「相手が自分のことを好きかどうかわからないときのほうが興味を持ってもらえるのでは?」という考えから、LINEのメッセージで好意がバレるのを避けたいという人もいるようです。
もし気になる彼に、“LINEはそっけないけれど、デート中は優しい”といったギャップがあるのなら、そこには、彼があなたを虜にしたいと思う気持ちが隠れているかもしれません。
4、相手の反応を見ているから
「短文でも返信が来るのなら、多少脈はあるのかなって思うんです。
俺は、LINEの段階で手ごたえを感じたらダラダラとLINEせず、即デートに誘います」(31歳/商社)
疑問文を駆使して相手に返信を促すのでなく、あえて短文を送ることで、脈ありなのかどうかを判断しているのでしょう。
また、脈ありサインが相手から出ているのなら、LINEのやりとりで関係を構築するより、直接会って関係を進展させたいという気持ちもあるようです。
以上、「男性が手放したくない女性に『短文LINE』を送る理由」をご紹介しました。
相手のことが大事だからこそ、気を遣って短文のLINEを送るようにしている男性も多いようです。また、今回ご紹介したもの以外では、「LINEで色んな話をしてしまうと、デートの時に話すことがなくなってしまう」といった声もありました。
もし彼からのLINEがそっけないものだったとしても、あまり深く考えず、直接会ったときの彼の行動を見て脈ありかどうか判断する方がいいのかもしれませんね。
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※ 2021年2月20日作成