別れの原因のひとつになりました…男性が困惑したお泊り時の彼女の行動3選

文・並木まき — 2024.2.8
お泊まりデートは、お互いの理解や愛を深める絶好の機会でしょう。ところが、そのときに女性からとある行動をされると、気持ちが冷めるという男性もいるようです。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、男性たちが「理解できない!」と口にした行動を3つご紹介します。

1:朝まで腕枕をせがむ

「朝まで腕枕をせがむ女性がいたのですが、正直そんなの無理…。冗談で言うだけならかわいいけれど、目がガチだと引きます」(30歳男性/飲食)

「朝まで腕枕し続けてねって女性に言われると、腕が痺れそうで萎えます」(34歳男性/地方公務員)

女性からすると“かわいらしいお願い”のつもりでも、朝までの腕枕は負担が大きいのでしょう。冗談っぽくお願いされるならまだしも、本気で「朝まで外さないで」と言われると、「俺にそれは求めないで!」と思ってしまうようです。

2:真横でストレッチを始める

「狭いベッドで一緒に寝ているとき、こっちが寝そうなのに、いきなり横でストレッチとかされるとイラッとします。前にそれで彼女に文句を言ったら、“そんなこと気にしないで寝なよ”って言われたんですけど、マットレスをゆさゆさ揺らされると気になりますよね?」(38歳男性/IT)

「同棲時代、彼女がベッドの上で肩とか腰とかをぐるぐる回し始めるのがストレスでした。寝ていると目が覚めちゃうんですよ。それなのに、何度お願いしてもやめてもらえなくて、それも別れた理由のひとつです」(34歳男性/サービス)

寝ているときにマットレスを揺らされたら、イライラすることもあるでしょう。どんなに愛があっても、睡眠を妨害されると苛立ってしまうのは仕方ないのかもしれません。

3:寝ようとすると話しかける

「お泊まりデートのたびに、こっちが先に寝ようとすると『もうちょっと話そうよー』って、寝かせてくれない女性は苦手です。僕は力仕事なので、体が資本。睡眠時間を削られるのは、まじでしんどいんです」(26歳男性/建設)

「一緒に寝るときに、ずっと話し続けていて寝かせてくれないと、勘弁してよって思います。今カノに文句を言ったら、“元カレたちは、みんな朝までトークしてくれた”って逆ギレされました」(38歳男性/マスコミ)

ベッドに入ってからの長すぎるトークに、困惑するという意見。大好きな彼とのラブラブトークでは、あっという間に時間が経ちますが、翌日の仕事を思うとしんどいと思うこともあるのでしょう。

女性なら共感できることでも、男性からすると「それは俺に求めないで!」と思われてしまう行動もあるようです。

ベッドの上で愛を温めるつもりが、彼のドン引きやイライラを招いてしまっていた……となると、がっかりですよね。心当たりがある女性は、気をつけましょう。

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※ 2021年1月24日作成