【探偵が忠告!】不倫されたら「やってはいけない」or「やるべき」行動

文・三谷真美 — 2021.1.3
大好きな夫や妻に不倫されているかも…疑っているときは冷静な判断ができないもの。そこで、浮気・不倫調査のプロ『総合探偵社(株)MR』に、不倫を疑った際に「やってはいけないこと」「やるべきこと」を教えてもらいました。

「不倫されてるかも」って思ったら…

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浮気・不倫調査を得意とする大手探偵事務所、総合探偵社(株)MRに、夫や妻の不倫が怪しい時に、「やってはいけないこと」「やるべきこと」を教えてもらいました。

誘導尋問は危険

「客観的な証拠がない状況下での誘導尋問は危険なのでやめましょう。どんな人でも、『不倫がバレる=自分に不利益』という刷り込みがあるため、とりあえずシラを切られてしまうことが多いです。ただ口喧嘩になるだけで解決には至らず、さらに証拠隠しをされる恐れもあるので、しっかりと証拠を固めてから理論的に攻めましょう」

不倫が疑わしい場合、今まで通りの夫婦生活を送ることができず、相手に突きつけたくなってしまうのは仕方ないこと。ですが、誘導尋問が成功する確率は決して高くないので、一度冷静になってから、証拠集めに動いたほうがいいかもしれません。

帰宅時間や週末の行動をチェック

「相手の様子がおかしいと思った時は、とにかく帰宅時間や休日の行動を記憶しておくことが大切です。いよいよ怪しさが増してきて探偵事務所に依頼をする際にも、それまでの行動パターンがわかっているほうが、短期間で調査を終えられる傾向にあります」

今すぐ探偵事務所に相談しようと思っていなくても、いざという時のために、日々の帰宅時間などを記録しておきましょう。短時間で調査が終われば、精神的にも費用的にも負担が少なくて済みます。

持ち物を把握しておく

「不倫をすると、自分を良く見せるためだったり、相手の好みに近づくため、持ち物に変化が起きることが多いです。そのため、普段から『どんな物を持っているのか?』『どんな志向で持ち物を選んでいるのか?』などをしっかり把握しておきましょう」

不倫されていると、「こんな物、いつから持っていたっけ?」と、ふとした瞬間に気づくことがあるので、さまざまな時期を明確にさせるためにも、日頃から持ち物に注意を払っておきましょう。

不倫初期は騒がず証拠集め

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感情のままに問い詰めても結局ははぐらかされ、根本的解決に至らないことが多い模様。たとえ辛くとも、虎視眈々と証拠を集め、しっかりとお灸をすえるほうが得策かもしれません。


取材、文・三谷真美

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