「今夜も会いたい」をLINEで誤送信… 社内不倫がバレた女性の結末3選

文・並木まき — 2021.1.17
社内不倫がバレたあとに、悲惨な結末を迎える女性も存在します。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな体験をした女性の現実に迫ります。

1:LINEの誤送信をきっかけに社内で孤立

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「不倫相手に送るつもりのLINEを、別の同僚に誤送信してしまい、そこから社内不倫がバレました。誤送信をした相手が悪く、不倫相手の妻が以前うちの会社に勤めていたころの同期に送ってしまい……。あっさり、そこから彼の妻にもバレました。

私が誤送信した相手が、彼の妻と親しかったこともあり、それからというものスパイのように私たちのことを妻に報告し、社内での様子も筒抜けに。最終的には、彼の妻から弁護士を通じて慰謝料を請求され、支払うことになりました。

その後、彼は離婚。お互いが独身になったので、私たちはそのまま交際を続けていますが、社内では経緯を知っている人が多いため、みんなに後ろ指を指されていますし、親しい同僚たちも離れていき、私も彼も社内で孤立しています」(34歳女性/貿易)

社内不倫が明るみになったあと、離婚を経てシングル同士の恋愛になるケースも、稀ですが存在します。

しかし、そこには明るい未来が待っているわけではありません。経緯を知っている人たちから、「元不倫カップル」のレッテルを貼られ続けることは必至でしょう。

2:経営者から直々に退職を促され…

「以前の職場で上司と不倫をしていて、社内の人だけでなく相手の妻にもそれがバレました。小さな会社だったので、噂はすぐに広まり、経営者から直々に退職を促されたんです。その後は、コロナ禍というタイミングもあり、転職先を探すのに本当に苦労しました。

結局、自分で面接を受けたところはことごとく落ち、その会社の経営者が知っているところを紹介してくれたのですが、年収は3割減。ひとり暮らしをしているので、カツカツです」(39歳女性/製造)

社内不倫が発覚したために、転職をせざるをえない人は少なくありません。

タイミングによっては、思うような転職先が見つからず、苦戦することも多いでしょう。

3:取引先との関係まで疑われ…

「前職で、経営層の男性と不倫をしていました。小さな会社だったので、すぐに不倫の噂が全社に回ってしまい、私と役員の関係が周知の事実に。

私は営業職で、そこそこ成績をあげていたのですが、同僚たちからは『あの子は、上司と関係を持っているくらいだから、取引先とも関係をもっている』という目で見られ、つらかったです。もちろん、実際にはそんなことはありません。確かに不倫はしていましたが、その相手のことが本気で好きだったわけで、その他の男性とは一切関係を持っていません。

けれど、みんなの見る目はそうはいかず、仕事で成果を出しても『関係を持っているからだ』と言われ続けたのが、しんどくて……。最終的にメンタルを壊してしまい、その勤務先をやめました」(35歳女性/アルバイト)

不倫をしている女性に対しての世間の目は厳しいものです。

仕事でいくら結果を出しても、“不倫をする女性”という先入観によって、正当に評価されないという話も聞きます。

人の道から外れる行為をすれば、当然のことながら世間からの風当たりは強まります。

社内不倫が周囲に知られた女性たちは、非難の目を向けられるだけでなく、人生にもさまざまな影響が出ているようです。みなさんの周囲にも、人知れずこんな不倫の経験をしている女性が存在するかもしれません。

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