婚約中に不倫相手の子を“妊娠”… 不倫中に妊娠した「女性の末路」3つ
婚約中に不倫し妊娠、相手に逃げられて……
「長く付きあっていた彼のことはお互いの両親も公認しており、『あとは籍を入れるだけ』という状況でした。しかし、『本当に彼でいいのか?』という迷いがあったため、フラッと不倫してしまったんです。
しかも、数回しか関係を持っていないのに、不倫相手の子どもを妊娠していることが発覚。それを相手に告げたら、『俺の子じゃない』の一点張り。
婚約中の彼とはしていなかったので、さすがにごまかせなくて……。結局、良心に耐えられなくなり、どちらの男性とも別れました」(27歳/美容師)
W不倫の場合もそうですが、本命の相手がいるにも関わらず不倫して、妊娠してしまった場合、なかにはそのまま本命の彼の子どもとして育てようとする”托卵女子”もいます。
経験者からは「意外とバレない」「一緒に住んでいると夫に似てくるもの」という意見もありましたが、「バレたらどうしよう」と恐れながら生きていくのは大変でしょう。
妊娠を告げたら「どうしたらいい?」
「彼に妊娠を告げたら、『どうしたらいい?』と困り顔で言われたんです。だから、自分から『今回は諦めるね』と言うしかなくて……。
お金も『奥さんが管理しているから』という理由で出してもらえず、中絶の同意書を書くのすら渋っている彼の姿を見て、彼とは別れようと決意できました」(29歳/秘書)
不倫関係の場合、どれだけ「愛している」「離婚して結婚したい」などの甘い言葉をささやく男性であったとしても、彼女からの「妊娠した」という告白を聞いた瞬間に、さっと消え去ろうとする人が少なくありません。
そもそも、本当に責任感のある男性なら、不倫なんてしないからかもしれませんね。
1人で産むと決めたら「それだけはやめて欲しい!」
「以前同じ職場の男性と不倫していたのですが、妊娠が発覚。私の年齢的に「今諦めたらもう一生子どもを持てないかもしれない」と思い、1人で産むことを決めたんです。
しかし、それを彼に告げたら『それだけはやめて! 俺は責任取れない』とLINEをいきなりブロックされてしまい……。結局、彼とはそれっきりですが、子どもを持ったことは後悔していません」(38歳/IT関係勤務)
「彼女からの妊娠した」という言葉を聞いて、現実を受け止めきれずに逃げてしまう不倫男性は少なくありません。
万が一不倫相手の子を妊娠した場合に、「自分一人でも育てる覚悟や経済力があるのか?」と考えてみると、簡単に既婚者とは付き合えなくなるでしょう。
「妊娠を告げた途端に、不倫相手に逃げられた……」という話は残念ながらよく聞きます。
男性にも責任があるとはいえ、女性のほうが体や心が傷ついてしまうのは事実。もちろん不倫をしないのが一番ですが、簡単には別れられないという場合は、避妊を彼任せにしないなど、妊娠のリスクを自分で避けることも必要でしょう。
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