誰もいないのを確認して… 鏡の前で「女性がやりがちなこと」3つ
1:濡れた手で髪の毛をセット
「やっちゃダメとわかりつつ、出先のトイレでは濡れた手でつい髪の毛をセットし直してしまいます……。
乾いたあとに髪の毛が乾燥しそうですし、なによりも手先の清潔感に欠けるので、やめようと思いつつ癖になっています(笑)」(33歳女性/貿易)
「ハンカチを忘れることも多くて……。トイレに行くと手を洗ったあとは、鏡を見ながら必ず髪の毛をセットしてしまいます。
というか、水滴をそのままにしておけないから、髪で拭いているような感じかも。我ながら“汚いな”と思うんですが、ついやってしまいます……」(37歳女性/製造)
手を洗ったあとに、指先などについた水滴を活用するかのように、髪の毛に触れてしまう女性も少なくないでしょう。
女性用トイレではよく見る光景かもしれません。「やらないほうがいい」とわかっていてもやめられない人が多いようです。
2:歯の汚れチェック
「私は歯と歯のあいだに隙間があるので、うっかりすると食べカスが付いたままのことも……。以前、親しい友だちから食べカスを指摘されて以降、トラウマになってしまい、鏡を見るたびに唇をイーッと開けて、隅々まで見るようになりました」(33歳女性/IT)
「歯の形や色にコンプレックスがあるので、鏡を見るたびに気になってしまいます。本格的なホワイトニングをしたことがないのですが、出先でも鏡を見てセルフホワイトニングキットで磨きます」(29歳女性/デザイン)
歯の汚れは、自分ではなかなか気付きにくい部分。鏡を見て初めて「えっ!?」と思うような汚れに気付くことも多いですよね。
食後などは、特に歯の状態が気になる女性も多いのではないでしょうか。
3:笑顔の練習
「鏡を見ると、無意識に笑ってしまいます。自分なりに、最高にかわいい笑顔を研究中です(笑)」(29歳女性/販売)
「メイクをしたあとは、鏡の前で笑顔を作っています。笑い顔を作ると、思わぬシワ予備軍を発見することもあるので、ファンデーションの塗り方を工夫するきっかけになっています」(37歳女性/専門職)
鏡に映った自分を見ながら笑顔の練習をするというのは、美意識やモテ意欲の高い女性ほど、やりがちな行動かもしれませんね。
自分の笑顔は、なかなか自分ではまじまじと見る機会がないからこそ、1日1回でも客観的にチェックできると、より魅力的な笑顔を狙えそうです。
鏡の前で女性がこっそりしていることの多くは、知っている人にその姿を見られると、ちょっぴり恥ずかしいものばかりかもしれません。
みなさんは、鏡の前でどんなことをやっていますか?
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