こんなママ友はゾッとする…距離を置きたい「ママ友の行動」3つ

文・オリ子 — 2020.11.29
楽しいことも、面倒なことも多いママ友づきあい。今回は、実はドン引きしてしまったママ友の行動をリサーチしました。リアルなエピソードをご紹介します。あなたの行動は大丈夫ですか?

ドン引き! ママ友行動

育児 ママ友 ドン引き

どんな時も、我が子をひたすら溺愛

「ママ友に誘われ、2家族でBBQに。いろいろ話せる楽しい機会と思いきや、ママ友一家は自分たちの世界。こちらは『お仕事はどんなことを?』『お子さんは食べ物の好き嫌いはない?』など話を振ったものの、素っ気ない回答で質問返しはなく、お座りしている我が子(騒いで大変なわけでもない)を、『すごいでちゅね〜!』など、かなりの赤ちゃん言葉で褒めちぎってばかり。家族で楽しみたいのなら、なぜ誘ってきたのか謎! 時間を返せ〜」(35歳・その他)

我が子を溺愛するあまり、周りが見えてないママやパパ、けっこう多いものです。せっかく他の家族と同じ時間を過ごすのなら、最低限のマナーは忘れずに過ごしたいものです。

自分の子どもだけしか見えていない

「子どもの遊び場で、ほかの子も同じおもちゃで遊んでいるのに、自分の子だけに遊ばせるような振る舞いをしたり、ほかの子に話しかけないママは、冷たい感じがする」(35歳・その他)

大事な我が子だけに目がいってしまうのは仕方ないことかもしれませんが、「うちの子さえ楽しめればそれでいい」という残念な考えの親と思われてしまうかも。周りの子にも思いやりを忘れずにいたいものですね。

重たすぎるプレゼントをくれる

「知り合ったばかりのママさんが、我が子の誕生日に手編みのマフラーをくれてびっくり。特別なプレゼントには間違いないけれど、まだそんなに仲良くない人から、子どもに手編みは正直少し重いかも。あと、マフラーだと毎回教室に行くたびにつけなきゃいけないプレッシャーが…。お返しにも困ってます」(29歳・専業主婦)

プレゼントをくれる気遣いは嬉しいですが、ママ友との距離感によっては、もらう側もかなり気を遣いますよね。好みではない物をもらっても困ってしまいますし、そのうえお返しまで考えなくてはならず気が重くなりそう。もしどうしてもプレゼントをあげたいのなら、消耗品がいいかもしれませんね。

相手の立場になることが大事

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ママ友は、実は「あまりどういう人か知らない」、ということがけっこうありますよね。だからこそ、ママ友付き合いを上手にするには、普通の友達以上に相手の立場になって考える意識が大切。自分の行動が周りのママを不快にさせていないか、子育ての合間に振り返ってみるのもいいのかもしれません。


文・オリ子


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