ALL1000円以下! マスクでも「映える」目元カラーコスメ
マスクの日は「カラーコスメ」を!
目元のメイクを楽しむなら「マスカラは黒や茶を使うもの」といった常識から解き放たれて、カラーアイテムを使ってみて! いままで使っていた黒や茶などのベーシックカラーを、鮮やかなピンクやオレンジなどのカラーアイテムに切り替えるだけで、ぐっと垢抜けるんです。
とはいえ「興味はあるけど、オフィスで浮かないかな」「私にも使いこなせるかな」と不安な方も多いはず。今回は気軽にトライできる、1000円以下のコスメだけを厳選しました! おすすめの使い方と合わせてご紹介します。
アイブロウ
ちふれ アイブロー パウダー(写真左・PK10、右・GR30) ¥700(税別)
眉毛は茶色で描くもの、なんて決めたのは誰でしょう。茶系のベースに、ほんのりとニュアンスカラーを重ねるだけで、ぐっと深みのある目元になれるんです。
ナチュラルカラー、ダークカラー、ニュアンスカラーの3色がセットになったちふれのアイブローパウダーは、順番に塗るだけで今っぽい眉毛になれる優れもの。PK10(ピンク系ブラウン)はあたたかく優しげでおしゃれな、GR30(グリーン系ブラウン)はきちんとしているのに抜け感のある仕上がりです。固めのブラシが付属しているので、狙ったところにしっかりと描くことができます。
ニュアンスカラーを重ねるだけで、途端に垢抜けることに驚きです。ぜひトライして、おしゃれさや抜け感を手に入れて!
アイライナー
ベイビーミー ニュアンスカラーライナー ¥980(税別)
アイライナーは色味がはっきりとしたものが多いので、目元のアクセントにしやすいアイテムです。目尻にだけちょこんと引いたり、ぼかして締め色風に見せたりと使い方もさまざま。
人気ヘア&メイクアップアーティスト・イガリシノブさんプロデュースのBABYMEEシリーズには、ジュワッと色づき、にじんでもかわいいアイライナーがラインナップ。「少しの挑戦がかわいいの種になる」というブランドメッセージの通り、奇抜ではないのにいつもより少しだけチャレンジングな5色が揃っています。
特におすすめしたいのは「アマランスピンク」。アマランスとは、ギリシャ語で“永遠に咲き続ける、鮮やかな花”という意味。どんな女性の目元にも、あどけなく、悪戯っぽく、洒落っ気たっぷりの花を咲かせるような色味です。肌なじみが良いので、太めに引いてメイクのポイントにしてみて◎。
マスカラ
sopo カラーマスカラ ¥850(税別)
カラーアイテムを取り入れた時、1番目立つのがマスカラかもしれません。好みのカラーを取り入れるのはもちろん、与えたい印象に合わせて選ぶのもおすすめです。
新発売のsopoは、“試してみたかった“を叶えてくれるコスメブランドです。全国のファミリーマートで手軽に買えるのも嬉しいポイント。なかでも、マスカラは「トレンドカラーを少しだけ使ってみたい」気持ちに応えるミニサイズなんです。
こっそりおしゃれを気取るなら、01バーガンディーがぴったり。紫寄りのダークカラーなので自まつ毛によくなじみます。近づいたときや、明かりの具合でほんのり色味が伝わるさりげなさです。はっきりした色を楽しむなら02テラコッタと04モスグリーンが、いつもより少しだけ明るいまつ毛を楽しむなら03グリッターブラウンがおすすめです。05ダイアモンドはキラキラのラメなので、01〜04に重ねても◎。
写真左・一般的なマスカラ、右・sopo カラーマスカラ。小ぶりだけどブラシのサイズは変わらないのが嬉しい。
ポーチに忍ばせるのにうってつけの、手のひらにおさまるサイズ感。ですがブラシはふつうのマスカラに見劣りしない大きさなので、しっかりと自まつ毛に液が絡みます。繊維が少なめでダマになりにくく、自然で繊細な仕上がりです。お湯で落ちるのも嬉しいポイント!
いかがでしたか。ハードルが高いと感じていたカラーアイテムも、1000円以下で手に入るならトライしやすいですよね。マスク生活が続くからこそ、目元のメイクを工夫してみてください!
写真、文・牧ぐりこ
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