不倫なら当然の報い…? 不倫女性が泣き崩れた「残酷すぎるお別れLINE」3つ

文・和 — 2020.12.2
不倫である以上、その関係はいずれ終わりが来るもの。しかし、あまりにも一方的すぎる別れの場合、不倫女性もしばらくは現実を受け止め切れません。というわけで今回は、不倫女性が泣き崩れた「残酷すぎるお別れLINE」についてご紹介します。

1、「別々の道を進んだほうがいいと思うんだ」

「彼は結婚しているにもかかわらず、私への執着心がとても強かったんです。私は年齢的に結婚をしたかったので何度も『別れたい』と言ったんですが、『お前は俺のものだろ?』と全く取り合ってくれませんでした。

しかし、ある日突然『今までありがとう。お前のことは大好きだったよ』『けど俺たちは、もう別々の道を進んだほうがいいと思うんだ』とLINEが届いたんです。『なんで!?』『今までの言葉は全部嘘だったの!』『私は別れたくない!』と必死に抵抗したんですが、彼は『悪かった』『幸せにしてやれなくてゴメンな』と謝るだけ……。

当時は大泣きしましたが、いま思えば『なんであんな自分勝手な男性に惚れ込んでしまったのだろう』と反省しています」(36歳/旅行)

不倫男性には帰る場所があるので、平気で「別々の道を歩もう」と言えるのでしょう。
また、そもそも不倫関係なら、不倫相手の女性を幸せにすることはできないので、最初から軽々しく手を出さないでほしいものです。

2、「いまの時代、不倫はやめたほうがいいね」

「『もうすぐ妻と別れるから結婚しよう』とまで言っていた彼。そんな彼の言葉を信じて、私は2年ほど待っていました。

しかし芸能人の不倫報道を見て怖くなったのか、『いまの時代やっぱり不倫はやめたほうがいいよね』『今までありがとう』と急にLINEを送ってきて、そのままブロックされたんです。

あのときは本当にショックで、生きている心地がしませんでした」(33歳/飲食)

どんな付き合いであれ、一方的な別れには誠意がありません。
せめて女性からの返信を待って、真摯に対応したうえで不倫関係を終わらせて欲しいものです。

3、「いますぐ君と縁を切ったら、妻が許してくれるって言っているんだ!」

「大学時代の先輩と不倫していたのですが、彼からは『妻とは別居中でうまくいっていない』と聞かされていました。

そのため、結婚を視野に入れた交際だと思っていたのですが、ある日深夜にいきなり『ごめん俺と別れてくれ』とLINEが来たんです。

『急にどうしたの?』と聞いたら、『妻にバレた』『だけどいますぐ君と縁を切ったら、すべて許してくれるって言っているんだ。だから頼む!』と……。

その瞬間、私はずっと騙されていたんだと悟りました。『わかりました』とだけ送り、それからは一度も連絡を取っていません」(28歳/接客)

この女性は、不倫をした自分も悪いとわかっていたため、彼の必死すぎるお願いを聞き入れざるを得なかったそう。
とはいえ、結婚も考えていた分、ダメージも相当大きかったようです。

以上、不倫女性が泣き崩れた「残酷すぎるお別れLINE」をご紹介しました。

いくら口先では甘いセリフを言っていても、土壇場では妻を優先する不倫男性が多いようです。
本当はそうなる前に、不倫関係であるのなら女性の方からお別れを言い、次の真っ当な恋愛に向けて足を踏みだすべきでしょう。

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