再びロックダウンに…パリの大学生が伝える「僕らの新しい日常」

写真(1、8枚目・文 松永学 — 2020.11.6
パリ在住のカメラマン、松永学さんによるイケメンスナップ。新型コロナウイルス第2波の影響でロックダウンになったフランス。イケメンはどんな日常を過ごしているのでしょうか? 今回はパリの大学生で、実家に戻っているマチスに話を聞きました。

マチス 19歳 ソルボンヌ大学経済学部学生


イケメン 男前 新型コロナウイルス

–1. あなたは家で何をしていますか?

パリでは学校に行きながらアルバイトをしてひとり暮らしをしていましたが、お店も閉まってしまい、今は実家に戻って家族と過ごしています。自分の部屋で勉強をオンラインで行い、本を読んだり、体が鈍らないようにスポーツをして過ごしています。


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–2. 現在、自宅で授業を受けていますか?

大学は閉鎖されているため、勉強はすべてリモートビデオ会議で行われます。

–3. あなたの現在の食事はどうしていますか?

僕は食事に神経質なので、テーブルで他の人と同じように食べることはありません。果物をたくさん食べます。食事にはサーモンが多いと思います。野菜と鶏肉、デザートには柿、この時期は季節が感じられて幸せな気分になります。

–4. 自宅でのストレス解消は何ですか?

パリ南郊外の一軒家で庭があるので、3歳になったばかりの雄猫ネイコと、思いっきり遊ぶこと。昼間でも夜でもベッドで寝っ転がってガールフレンドとFaceTimeをしているとき。


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–5. 自宅でどのようなスポーツしていますか?

ラグビーを小さい頃からずっとやっていたので、この時期は体を動かさないと調子が悪くなります。プッシュアップ、シットアップ、縄跳び。すべての体重管理に基づいてやっています。


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–6. 最近家で見た映画は何ですか? 最近はどんな音楽をよく聴いていますか?

2016年のフランスのコメディ『Five』(ファイブ)は、共同生活でお互いの夢を持ち、生き残るために薬を売り始める5人の幼なじみの友人の物語です。とても面白いです。

音楽は勉強中にYouTubeチャンネル『Chilled Cow』をよく聴いています。落ち着く効果があります。夜寝る時はピアノ曲を、特に今よく聴いているのは「Ludovico Einaudi」、彼は最高のピアニストです。

–7. この状況で恋人に会いますか?

残念ながら叶いません。彼女をとても恋しく思っています。


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–8. この状況が終わった後、最初に何をしたいですか?

最初はまずガールフレンドに、そして友達に会い、外に出て、パーティをしたり、洋服のブティックを見て回り、今は閉鎖中のジムにトレーニングに行きたいです。

–9. 自由に外出したら何を食べたいですか?

マレ地区にあるファラフェル屋さん『As duFallafel』、またはパリ5区のontrescarpe広場にあるレストランに行きたいです。

–10. この状況が改善したら、どこに旅行したいですか?

とにかくどこへでも! 冬は友達や家族と一緒にスキーに行けたら。以前から仲の良い2人の友達とロサンゼルスに行く計画を立てていましたが、今の状況が変わって実現できるのことが目下の夢です。

–家族が近くにいて一緒に過ごせるのは幸せですね。普段会えない愛する猫と遊ぶマチスは嬉しそうでした。


マチス登場回はこちらをどうぞ。
https://ananweb.jp/anan/315024/