幸せホルモンがいっぱい出ます…カップルが心地よさを感じるハグ4選

文・塚田牧夫 — 2023.5.4
ハグは2人でするもの。お互いの温もりや存在などを感じ合いますよね。ですから、自分の欲求だけを満たすようなものであってはいけません。そこで、“お互いに気持ち良くなれるハグ"について、男女の意見を参考にその方法をご紹介します。

摩擦で温めて

ハグ

「寒い日のデートのあと。冷えたカラダを温めるために、家で抱き合ったりすることもあります。そこで、カラダをこすり合って、摩擦を起こすこともあります。これをずっと続けていると気持ち良くなってくるんです」リュウト(仮名)/25歳

ハグも、暑い時期よりは、寒いときのほうがしやすいですよね。長時間していても不快ではありません。むしろ、カラダを温め合うハグは気持ちいいはず。これからの時期にふさわしいですね。

ニオイを交換しながら

「彼女が男性用の香水をプレゼントしてくれたんです。自分の好きなニオイだと言って。だから僕も、自分の好きなニオイのするハンドクリームをあげました。

お互いにそれを付けてハグをしたんですね。やっぱり自分好みのニオイですから、すごくいい気分になります」マサル(仮名)/32歳

ハグをしたとき、相手から自分好みの香りが漂ってきたら、それは心地良いでしょう。香りは脳を刺激するので、それが快感につながることもあります。

時間を決めて

ハグ

「彼とは同棲しているのですが、お互いに仕事が忙しいときは、朝しか会えないことがあります。そういうとき、ハグの時間を決めてすることがあります。

この番組の天気予報が始まったら…と決めて、その時間だけ彼とハグします。朝のホッとするひとときです」アサミ(仮名)/27歳

忙しくて時間がないとき、ハグは疎かになりがちかもしれません。そんなときは、思い切って習慣化してみるのもアリかもしれません。最初は強制されているように感じられるかもしれませんが、きっとお互いにひと息つける心地良い時間になるはずです。

耳元で囁きながら

「彼女とハグをするときは、お互いによく会話をします。“好きだよ”など愛の言葉を耳元で囁くこともあれば、“今日何食べる?”といった普通の会話を交わすことも。

会話が終わるまではハグし続けますね。彼女の吐息が耳にかかって、興奮してくることもあります」ユウジ(仮名)/30歳

耳は敏感な部分です。囁くような声は、ほどよい刺激を与えます。会話をしているうちに気持ち良くなる男性も多そうですね。

“お互いに気持ち良くなれるハグ”をご紹介しました。

自分の欲求だけを満たすような、自分勝手なハグになってはいけません。相手を思いやって、お互いに気持ち良くなれるのが理想のハグ。そんなハグができる相手となら、きっと確かな愛を育んでいけるはず!

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※ 2020年11月9日作成