相手が人妻でも?!…ドロ沼不倫しがちな男性の特徴3つ

文・並木まき — 2021.12.29
昼顔妻にどっぷりとハマってしまう男性たちには、ちょっとした共通点が存在するようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、昼顔妻と「ドロ沼不倫しがち」な男性の共通点を解説します。

1:ピュアな性格で恋愛経験が少ない

いわゆるピュアな性格で、年齢に比して恋愛経験が少ない男性ほど、ひとたび不倫に足を踏み入れると、“どハマり”しやすい傾向にあります。

ピュアな性格の男性は、誰かを好きになると、真っ直ぐな愛情を示しがち。相手が既婚者であっても、その傾向は変わりません。

もちろんピュアがゆえに、もともとは不倫への嫌悪感も人一倍あります。ですが、何かをきっかけに既婚女性を好きになってしまったら、その後はブレーキが効かなくなりやすいのです。

2:出会いが極端に少ない

出会いが極端に少ない生活を送っている男性も、何かをきっかけに昼顔妻との不倫をはじめたら最後、“どハマり”してドロ沼化への道を辿りがち。

独身女性との出会いがない分、一度好きになった女性への気持ちが冷めにくいためです。

また、日頃から「出会いが少ない」「いい出会いがない」と嘆く男性の多くは、そもそも恋愛対象となるような異性との出会い方を知らない、出会える場所をわかっていない人も少なくありません。

そのため昼顔妻との不倫が始まったあとに、現状から抜け出したい気持ちはありつつも、独身女性との出会いの方法がわからず苦戦する人も多いようです。

3:女性への理想が高い

女性への理想が高く、さらにはその理想像が明確である男性も、人妻との不倫に“どハマり”しやすいタイプです。

独身女性が既婚男性の余裕を魅力的に感じるのと同様で、既婚女性も独身女性にはない経済的、時間的、あるいは精神的余裕を備えている人が多く、これが“理想の女性像”にピタリとハマってしまうケースが少なくありません。

さらに、既婚者である事実がかえって「別の男性が生涯の伴侶に選んだ女性」という安心感になり、相手を過大評価して“どハマり”していくのも一般的なパターンです。

昼顔妻とドロ沼不倫におちいる男性は、特別な人ではなく、むしろ“普通の人”であることが多いもの。

もしも身近な男友だちや知人が既婚女性との恋に走りそうであれば、止めてあげるのも友情と言えるのではないでしょうか。

©Adene Sanchez/gettyimages
©PixelsEffect/gettyimages

※ 2020年11月17日作成