ズルズルと不倫関係に…女性が気を許してしまった既婚男性の言葉巧みなLINE3選
「3人に1人はしているから」

「以前、既婚者の男性と不倫をしていました。その男性とは1度だけふとしたきっかけでカラダの関係になってしまい、そこで終わるつもりだったんですが…。
私が不倫に罪悪感を覚え“もう会わない”とLINEで伝えると、“そんなに重く考えることじゃない”、“3人に1人はしているから”と言うんです。
“3割以上ってことは、バッターだったらかなりの打率だよ”とよく分からないことも言われました。
でも、なぜかその言葉に安心感を覚えてしまい、気を許しちゃったんですよね」フミカ(仮名)/31歳
男性が出したデータは、いったいなにに基づいたデータだったのでしょうか。もしかしたら、周りにいた女性3人に聞いた程度の話かもしれません。
ですが、そんな不確かなものであっても、数値化されると安心感を抱いてしまうのでしょう。
「君しかいないんだ」
「私が以前不倫をしていた相手は、元職場の上司でした。転職の際にいろいろと相談にのってもらったこともあり、頼りになる人だと思っていたんです。
ですが転職した途端、なにかと誘われるようになってしまい…。向こうからLINEがくるのですが、お世話になっていたこともあり強く断れないんです。
それでも断ろうとすると、“君しかいないんだ”と言われ…。それでつい、気を許してしまいました」ミナコ(仮名)/30歳
職場が離れたことで狙いやすくなったのでしょう。もしかしたら、その男性はそのタイミングを待っていたのかもしれません。
恩があるだけに、「君しかいない」と言われたら断りづらいもの。実にズルいやり方です。
「運命を感じる」

「知り合ったばかりでも、その男性とは出先で偶然会ったり、同じものを持っていたりと、なぜか縁を感じることが多かったんです。
でも、その人は既婚者だったので、恋愛に発展することはないだろうと思っていたのですが…。
連絡を取っているうちに、“運命を感じる”と言われ、確かにそうかもと思ってしまいました。その結果、ズルズルと不倫関係になってしまった経験があります」カオル(仮名)/28歳
「運命」というのは非常に惹かれる言葉でしょう。しかも、こういった流れがあると、余計に説得力を感じてしまうのかもしれません。
ただし、忘れてはならないのは、結婚している時点で“運命ではない”ということです。
“女性がつい気を許す不倫男性のLINE”をご紹介しました。
不倫男性は、なんとか自分の行為を正当化しようと巧みな言葉を使ってくるでしょう。その場合、女性のほうに少しでも気持ちがあると、気づかぬうちに丸め込まれてしまうかもしれません。
みなさんはそんな手口に引っ掛からないように、ぜひ気をつけてくださいね。
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※ 2020年10月1日作成