「交際前」のデートを成功させる! 気をつけたい【重要ポイント】

文・山田周平 — 2020.5.21
好きな男性との交際開始前のデートは最初は緊張するでしょう。でも楽しいものにしないと、次につながっていかない可能性もあります。そんなことにならないために、デートの重要なポイントを、しっかりと把握しておきましょう。そこで今回は、「デート中」に“気をつけておいた方がいいこと”を紹介します。

1:「スマホ」を触りすぎない

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デート中にスマホに触ってばかりいるのは、完全なるマナー違反です。
「俺と一緒にいても楽しくないのかな?」とか「このデートプランは失敗だったかな」などと、男性を不安な気持ちにさせるだけ。

大事な連絡や急を要する用件なら仕方がないですが、基本的には、デート中にスマホを必要以上に触らないようにして、きちんとデートに集中したほうがいいでしょう。
ちょこちょことスマホを触っていると、「誰か他の男とLINEでもしているのかな?」なんて、余計な誤解を生むことにもなりかねませんよ。

2:何よりも「会話」を楽しむ

「デート」はふたりの距離感を縮めるための時間なので、「会話」が何よりも大事です。
遊園地に行ったり、映画を観たり、話題のレストランに行ったりといった、デートの中身そのものを楽しむのはもちろんですが、それ以上に会話を楽しもうとする姿勢を見せると、男性は素直に喜んでくれるはず。

特別な場所に行かなくたって、ふたりでいることが楽しいという関係になれたら、「この子とずっと一緒にいたい」という気持ちにもなるでしょう。
適当に会話をするのではなく、ちゃんと目を見て話して、相手の話を最後まで聞くことを心がければ、確実に好感を持ってもらえますよ。

3:「ありがとう」はちゃんと言う

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「ありがとう」と「ごめんなさい」をちゃんと言うのは、人間として最低限の礼儀です。
だからこそ、そういった当たり前のことができないと、男性からは幻滅されてしまいます。

例えば、モノを取ってくれたとか、そんなちょっとしたことであっても、その都度「ありがとう」と伝えるようにすると、印象はグッと良くなるもの。
「いい子だな」とか「きちんとした子だな」と感じてもらえるので、あなたへの好意はさらに大きくなっていくはずですよ。

4:「受け身」になりすぎない

「デートは男性にリードしてもらうもの」という考えを持っている女性は多いかもしれません。
それは悪いことではないですが、全てを男性に任せっきりにして、完全に受け身の姿勢でいるのは、さすがにNG。

あまりデートに乗り気じゃないように見えたり、主体性がなくて一緒にいても楽しくないと思われたりする危険性も大です。
ふたりのデートなので、ふたりで一緒に楽しめるように考えると、「またこの子とデートしたいな」と自然に感じてもらえるでしょう。

デートをして「楽しい」とお互いに思えたら、そのまま交際へと自然に発展していくはずです。そのためには、「ふたりの時間」を満喫することが、最も大事なポイントですよ。

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