会えない時こそアレを忘れずに!…彼が喜ぶ「簡単LINEテク」

文・牧ぐりこ — 2020.4.28
外出自粛ムードの中、LINEやチャットなどでコミュニケーションをとる機会が増えています。細かいニュアンスが伝わらない文字のやりとりは、すれ違いや勘違いが起こりがち。ちょっとした相槌や返答で、誤解が生まれてしまうのはもったいないですよね。そこで、今回はライター・牧ぐりこが男性のみなさんに「届くと嬉しいLINEの返事」をテーマに話を聞いてきました。簡単で真似しやすい、LINEの極意をお伝えします!

ありがとう

「彼女のために何かしたとき『えっ、ごめん!』と遠慮されるよりも『ありがとう』と喜んでくれたほうが気持ちがいいです。自粛前の話ですが、仕事終わりに来てくれる日は『迎えに行くよ、何時になりそう?』と提案したり、スーパーで見つけた彼女が好きな味のアイスを『買っといたよー』と連絡していました。特別なことはしていませんが、そういうとき『ありがとう』と返事がくると嬉しくなります」(29歳・IT)

感謝されたい気持ちがいきすぎて「どうして喜んでくれないの!?」と言われるようになったら面倒ですが、ちょっとした親切は素直に受け取りたいですね。親しい仲でも、感謝の言葉を忘れずに!

嬉しい!

「女の子から『嬉しい!』とLINEの通知がきていると、こちらのテンションも上がります。スタンプじゃなく、言葉で伝えられるとドキッとするかも(笑)。ちょっとオーバーなくらい喜んでくれると、いろいろしてあげたいという気持ちになりますね」(31歳・食品)

男性が特別なことをしてくれたとき「どうしたの?」「急になんで??(笑)」と質問したくなるかもしれません。対面なら表情や声色で気持ちが伝わりますが、LINEだとそうはいきません。まずは「嬉しい!」「びっくりした!」など、自分の気持ちを伝えることを意識してみましょう。

褒め上手なんだから

「LINEでやりとりしていた女の子が、プロフィール写真を変えたんです。かわいく写っていたので『いいね!(笑)』と伝えました。そうしたら『よく気づくね! 褒め上手なんだから』と返してくれて。好意を受け入れつつ、うまくいなしている感じにグッときましたね」(25歳・フリーランス)

褒め言葉を否定しないところが素敵ですね。さらに、相手のことを褒め返す上級者テク……仲の良い相手とのやりとりで、真似してみては?

いかがでしたか。喜んでいることが伝わりにくいLINEだからこそ、男性はちゃんと言葉にしてほしい様子。気持ちを伝えるクッション言葉、意識してみてください!


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