家飲み飽きた?… 「進化したオンライン飲み会」でマンネリ打破!

文・三谷真美 — 2020.5.24
自粛生活になってから流行り始めたオンライン飲み会は「やってみたら意外と楽しい」という意見が多数。ですが「最初のうちは新鮮で楽しかったけど、最近はちょっと飽きてきた」なんて人も。そこで、マンネリしないためのオンライン飲み会テクをリサーチしました。

オンライン飲み会で進化していることとは?

飲み代はLINEギフトで

「ごちそうしてもらう機会がなくなり、普段よりも食費がかかってしんどかったんです。でも最近は、事前に『楽しかったらお酒代おごってください』と伝え、オンライン飲み会の後にLINE payや、LINEギフトのコンビニ金券を送ってもらいます。おごってもらえると思ったら、オンライン飲み会が楽しくなりました(笑)」(24歳・会社員)

男性からごちそうしてもらうことが多かった女性は、自炊することでお金がかかるそう。LINEギフトは、100円のコーヒーやコンビニスイーツの引換券から、ローソンで使用することのできる500円や1000円クーポンなどまで、気軽に送ることができるので、おねだりしやすそうです。

マッチングアプリで探して合コン

「いつものメンバーでのオンライン飲みに飽きてきたので、マッチングアプリで見つけた男性たちと合コンをしています。マッチングアプリ『Join us』では、希望する飲み方の画面に『Zoom飲み』や『LINE飲み』があるので、簡単に見つけることが可能。普段なら会うまでにどんな人なのかを吟味するけど、オンラインだからこそ気軽に合コンができます。相手のZoomアカウントを教えてもらうか、招待URLから参加するだけの飲み会アプリ『たくのみ』なら、個人的なアカウント情報を教える必要がなくて安心です」(35歳・医療関連)

オンライン飲み会をするために連絡先を交換する必要がなく、話してみて嫌だったら切ることができるので、とにかく気軽にトライできる模様。出会い系アプリに苦手意識がある女性でも、オンライン飲み会なら安心して楽しめそうです。

新鮮な風を送り込んで自粛生活を楽しもう!

どんな楽しいことでも、ずっと続けていると多少の飽きがきてしまうもの。オンライン飲み会も少しずつ変化をさせて、おこもり時間を楽しみましょう。


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