アレに弱くて… 男が彼女の口から「聞きたくない言葉」4つ

文・塚田牧夫 — 2020.5.4
お互いになんでも言い合える関係は素晴らしいものです。でも、聞きたくなかったことを相手に言われてしまう場合も……。そこで、”実は彼女に言って欲しくない言葉“と題して、男性が「本当は聞きたくなかった」言葉をご紹介します。

「あの子は親友じゃないから」

「彼女と食事をしていて、友だちの話になりました。彼女にどんな友だちがいるのか聞いていたんです。

いろんな友だちの話をしてくれるんだけど、気になったのが、“あの子は親友じゃないから”という言葉。友達のグレードを分ける必要あるかな……って思っちゃいました」トモ(仮名)/28歳

この男性は、わざわざ友人を格付けする必要はないのでは……と思い、彼女のある意味ドライな交友関係に引いてしまったようです。

「昔は遊んでた」

「彼女とまだ付き合いたてのころ。お互いにまだ探り探りの状態でした。俺が“ブイブイ言わせてたんでしょう~?”と、あえてふざけて聞いたんです。

すると、彼女は“そんなことないよ”と否定しました。しかしそのすぐ後“昔は遊んでたけど”とつぶやきました。聞かなきゃよかった……」コウキ(仮名)/26歳

「遊び」とは、単なる夜遊びか、それとも男遊びなのか……。彼からあらぬ疑いをかけられてしまいそうですね。

「押しに弱いの」

「男友だちが集まっているところに、彼女を紹介するために連れて行ったんです。当然いろいろと質問責めされました。

“どっちからアプローチしたの?”と質問されたとき、僕からだと答えたんです。すると彼女が横から“押しに弱いの”と言いました。正直あまり嬉しい言葉じゃなかったです」シン(仮名)/28歳

押しに弱いということは、アプローチされたら誰でもいい……といったニュアンスもあります。

彼としてはあまり言って欲しくない言葉かもしれません。

「あの人、超稼いでる」

「彼女の行きつけの店で食事をしていました。そこで、常連の男性が来て、彼女が挨拶をしたんです。40代半ばくらいですかね。

すると彼女が、僕に向かって小声で“あの人、超稼いでるから”と言ってきたんです。……だから何? “へぇ”としか言えなかったです」マサヒロ(仮名)/34歳

聞いてもいないのに、収入の話はして欲しくないですよね。比較されているような気分になる男性もいるでしょう。

“実は男が彼女に言って欲しくない言葉”をご紹介しました。

気を許し過ぎると、言わなくていいことまで言ってしまう場合があります。その結果、相手が傷付くことも……。くれぐれもお気を付けください!

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