面倒なのはブチッ!…アラサー女子「リモートワーク」あるある3選

文・anan編集部 — 2020.4.16
新型コロナウィルスの流行がアラサー女子の生活にも大きな変化をもたらしています。外出自粛中の女子はどんな日々を過ごしているのでしょうか? そこで、LINEの通話機能を使って、アラサー女子3人でリモート座談会を実施。アラサー女子のリアルな声を紹介します。

アラサー女子3人でリモート座談会

今回話を伺ったのは、こちらの3名。

4月からリモートワーク、なつきさん(31歳・IT)
3月からリモートワーク、りさこさん(30歳・コンサルティング)
現在も職場に出勤中、あやさん(30歳・営業事務)

2日目から孤独感しかない…

--外出自粛要請を受けて、みなさんの生活に変化は起きましたか?
りさこ:1か月ほどリモートワークをしていますが、誰にも会わないことへの寂しさはずっとありますね。

なつき:わかるな~! 私も在宅2日目から孤独感しかないです。同僚とZOOMランチもしてますが、家でひとりで仕事する“ひとりぼっち感”には全然慣れない!

りさこ:それにひとり暮らしで彼氏もいないので、このままひとりで死んでいくのかな~なんて突然不安になることもあって……。

会議がない日はすっぴん&メガネ

なつき:だよね~、情緒は常に不安定。あっ、でも良いこととしては、生理痛がひどくても有給を取らなくなりました。体調が悪いときはすぐにベッドで横になれるし、通勤がないのでギリギリまで寝てたりできますよね。

りさこ:あとは会議がない日は化粧しないで一日すっぴんでいられるので楽なことも多いです。チーム内だけでテレビ会議するときはほとんどみんながすっぴん&メガネですもんね。

なつき:ただ、突然ZOOM会議が入ることもあって、そういうときは急いで化粧して、トップスだけ着替えて、PC持って壁の前に移動します。部屋の汚さがカメラに映らない角度も、バッチリ把握済みです(笑)。

あや:私は地方勤務なのですが、まだ会社に出勤しているんですよ。うちの会社は、車通勤の人は通常通り出勤、公共交通機関を使って通勤する人はリモートワーク、と出勤方法によって働き方も違っていて。

りさこ:えっ、そうなんですね! 外出するのって怖くないですか?

あや:不安です。早くリモートワークにして欲しいのですが、会社の上層部も対応に追われているみたいで方針が決まってないみたいです。

面倒な「オンライン飲み」はブチっと消える

--リモートワークが広まりつつも、出勤している人もいるんですね! ちなみにみなさんは、休日はどのように過ごしているんですか?
あや:地方でも、居酒屋やデパートが閉まっているので友だちと集まる予定はすべて延期。家ではYouTubeやNetflixを見たり、読書をしたり。あとはLINE通話を使って友だちとしゃべってストレス発散してますよ。

なつき:私もやってる~! 仲のいい友だちとやったら、4~5時間しゃべり続けちゃって、今度はみんなのメーク実況しようとか、そんな話で盛り上がりましたね。

りさこ:私も会社の人とZOOM飲み会をやったんです。そうしたら、とにかくつまらなくて(笑)。そんなに話すこともないし、シーンとなるのも嫌で、わざとZOOMをブチっと切ってWi-fiの調子が悪いことにして抜けちゃいました(笑)。

あや:そんな方法があるとは……。私も今度会社の人とオンライン飲み会やるので、つまらなかったらやってみようかな(笑)。

いかがでしたか? つまらない飲み会でもサッと消えられるのは、オンライン飲みのいいところなのかもしれませんね。

寂しさや孤独を感じる一方で、リモートワークならではのメリットに気づく女子も多いようです。当分はおこもり時間が続きそうですが、自分なりのリフレッシュ方法を見つけて、外出自粛を乗り越えましょう。

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