惚れなおしちゃう♡…彼女がずっと「大事にしていた」モノ4つ
映画の半券
「彼女の引っ越しを手伝ったとき、映画の半券が出てきたんです。それは、俺と彼女が初めてのデートで見た映画のチケットの半券でした。
まだこんなの取っているんだなって……。ほっこりした気持ちになりました」トモヤ(仮名)/30歳
初めてのデートの思い出を大事にしているなんて、愛が伝わってきますよね。日付などが記載されていると、いっそう感傷に浸りやすくなります。
自転車のカギ
「あるとき、出掛けようとしたら、自転車のカギがない……。焦りました。予備も残っていなかったので、どうしようかと……。
そこで、元カノにひとつ預けていたことを思い出したんです。しかし、別れて1年。ダメもとで連絡してみたら、“あるよ”と返事が。あれは感激しました」タモツ(仮名)/26歳
家のカギだったら、別れるときに回収されてしまっていたでしょう。自転車などは、そのまま忘れられてしまう場合も。でも、なくしやすいものなので、いざというとき助かる。もしかしたら復縁のキッカケにもなるかも?
第2ボタン
「彼女は高校の2つ下の後輩でした。卒業して5年ほど経って地元のみんなで集まったとき、彼女と再会して付き合うようになりました。
あるとき、彼女の家に行ったら、“覚えてる?”とボタンを差し出されました。なんとそれは、僕が卒業したとき、彼女にあげた第2ボタンでした。
僕自身忘れていたことだったので、ここまで大事に持っているとは思いもしませんでした」エイタ(仮名)/27歳
第2ボタンを渡した当初は、先輩後輩の気軽な関係だったはず。付き合うことになるとは考えなかったのでしょうね。
でも、それをずっと大事に持ち続けていたということは、彼女は最初から彼のことが好きだったのもしれませんね。
似顔絵
「ある日、LINEを眺めていたら、彼女のアイコンが変わっていたんです。写真から、女の子の絵になっていました。どこかで見覚えのあるタッチの絵でした。
彼女に聞いてみると、何年か前、俺が酔っぱらったときに描いた似顔絵だったみたいです。もちろん俺は覚えていません。
そんなものまでちゃんと持っていてくれて、ちょっと嬉しかったです」テツ(仮名)/32歳
彼にとってはほんの暇つぶしのお絵かきでも、彼女にとっては大切な思い出だったのかもしれません。
わざわざ自分のアイコンに使ったのは、そんな思い出を彼と共有したかったからかもしれません。
男が感激した、彼女が“ずっと大事にしていたモノ”をご紹介しました。
価値がないものでも、すぐにゴミ箱にポイするのではなく、しばらく寝かせてみるのもいいかもしれません。
数年後に、素敵な思い出の品に変わっているかもしれませんよ。
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