マスクや薬だけじゃない! ユニークな「花粉対策グッズ」3選

文・椎原茜 — 2020.3.23
花粉シーズン終盤となりましたが、まだまだ辛い人は多いはず。そこで今回は、来シーズンも使えるユニークな機能性花粉対策グッズを3つご紹介します。ウイルス対策になるものもあるので要チェックです!

花粉シーズンもあともう少し…だけど辛い

新型コロナウイルス感染拡大により、かなり地味となっていますが、やっぱりツラい花粉症。シーズンも終盤を迎えますが、いまもなおしんどい方々に向けて、来シーズンも使えるユニークな花粉対策グッズをご紹介します!

1. マスクが曇りにくい! フード付き花粉対策メガネ

OWNDAYS花粉GUARD1

花粉症によるくしゃみや鼻水などはマスクをすることで何とかなりますが、目のかゆみはどうにもならず……。そんな人におすすめなのが、近年話題の花粉対策メガネ。フレームにフードがついており、花粉の侵入を防いでくれます。

でも気になるのが、マスク×メガネだと呼吸のたびにメガネのレンズが曇ってしまうこと。マスク×メガネは、ただでさえちょっとあやしい雰囲気なのに、レンズが曇るとさらにあやしさが増してしまいますよね。

そこで、度無しの曇り止めレンズが標準搭載されているオンデーズの花粉対策メガネ「OWNDAYS 花粉 2WAY GUARD」がお役立ち。フィット感の高いフードで花粉の侵入を90%以上カットしてくれるうえに、メガネが曇りにくいメリットが。フードは取り外しできるので、シーズンが過ぎても使えて便利。ちなみに花粉の他に、ホコリ、黄砂、PM2.5といった大気汚染物質の侵入も防げます。

カラーはどんなシーンにも合うブラックと、洗練されたブラウンデミの2色。デザインは、かちっとした印象のスクエアタイプと、よりカジュアルに使用できるウェリントンタイプの2種があり、今必要な予防策をオシャレに実施できそうです。

2.見た目がクール! 花粉対応フェイスマスク

NAROO MASK F5s

新型コロナウイルスの影響下で一般的なマスクがなかなか手に入らない今、花粉対応のフェイスマスクを使うという方法もあります。例えば、NAROO MASK Japanの「NAROO MASK F5s」は、花粉対策ができるスポーツマスク。

口の部分には、花粉をブロックする高性能フィルターが搭載。蛇腹(じゃばら)構造のため、フィルター面がストレッチしつつも、生地が広がりにくく、高いフィルタリング性能が期待できるそうです。

つけていると一目置かれそうなほど、スタイリッシュでかっこいい印象なのがポイント。屋外スポーツをする日などにもぴったりです。

3. 見た目が気にならず化粧崩れもなし! 鼻マスク

ノーズマスクピット NEO Mサイズ

見た目が気にならず、メガネ曇りや化粧崩れの心配もないのが、今話題の、鼻マスク。

例えば、バイオインターナショナル「Nose Mask Pit NEO(ノーズマスクピットネオ)」は、鼻に挿入するだけで花粉、PM2.5、飛沫ウイルス対策ができます。やわらか素材でできているので、つけやすいところが特徴です。

ノーズマスクピットNEO装着

不織布フィルターにより、0.1μm(ナノミクロン)の超微粒子を99%カット。飛沫ウイルスも0.1㎛以上の超微粒子であれば対策が可能。水洗いして10回まで繰り返し使えるところも注目です。

マスクの圧迫感や息苦しさが苦手な人にぴったり。鼻マスクは初めてでちょっと不安だったという人が、つけてみて意外と違和感がなかったという声もあります。

ノーズマスクピット NEO Mサイズ

以上、花粉に徹底抗戦できるグッズを3つご紹介しました。うまくグッズを選んで賢く対策しましょう!

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オンデーズ「OWNDAYS 花粉 2WAY GUARD」

NAROO MASK Japan「NAROO MASK F5s」

バイオインターナショナル「Nose Mask Pit NEO」


©bluecinema/Gettyimages