ラブラブが復活♡… 夫婦仲が良くなる「LINEテク」3つ

文・並木まき — 2020.4.25
結婚してしばらく経つと、恋人気分が消え、ラブラブな雰囲気から遠ざかってしまう夫婦も多いもの。でも一方で、結婚後何年経っても新婚のようなLINEを送りあっている人も存在します。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなラブラブLINEを3つご紹介します。

1:「次のデートは…」

「結婚して4年。途中、不仲になりかけたこともあったのですが、夫婦で努力して、ラブラブを保っています。

最近、ふと“デートの相談”をしなくなったな〜と思い、あるとき私から『次はいつデートできる?』って、わざと恋人同士みたいな言い方で夫にLINEをしたら、そのやり取りがすごく楽しくて。

それ以来、月に1回の夫婦デートの相談は、対面ではなくLINEでしています。デートスポットのURLも送りやすいし、何より、付き合いたてのような気分を楽しめていいですよ」(32歳女性/サービス)

夫婦になると、対面でやり取りする方が多くなるかもしれません。

そんなとき、あえてLINEでデートの相談をすれば、恋人同士のような気分を味わえるかも!

2:「今日は何食べたい?」

「夕食は毎日私が作っているのですが、結婚して2年くらい経ったときから、献立を決めるのが面倒になってきました。

そこで、夫に『今日は何食べたい?』とLINEで聞いてみると、それが夫は嬉しかったみたいで、食べたいメニューを即答してくれたんです。

私は献立を考える手間が省けて、夫は好きな献立をリクエストできるということで、その後は毎日、夫に食べたいものをLINEで質問しています。

同棲していた頃のようなラブラブ気分も味わえるので、一石二鳥です」(33歳女性/美容関係)

食事は毎日のことなので、献立を決めるのがストレスになる人も。

献立決めの負担を減らしつつ、ラブラブな気分を満喫できるなんて、なかなかいいアイデアですね。

3:「昨日の××、良かった!」

「夫婦になって10年が経ち、いつの間にかお互いへの愛情が薄まっていることに気が付きました。

さすがに危機感を覚えたので、お互いの愛情を復活させるべく、夫婦間でルールを作ってみました。

それは、相手のいいところを1日1回LINEで送り合うというもの。『お皿洗い、上達したね〜』『昨日のメシもうまかったなー』など、小さなことでもいいので送っています。直接言う必要がないので、恥ずかしさもありません。

この習慣を始めてからというもの、夫婦仲が明らかに改善し、ギスギスした雰囲気も消えました!」(34歳女性/パート)

付き合いたての頃はパートナーのことを褒めていても、年月が経つにつれてその頻度は減ってしまいがち。

意識的に相手を褒めるような習慣を作ることも効果があるようです。

以上、夫婦のラブラブLINEをご紹介しました。

夫婦の愛情を維持させるためには、お互いの努力が欠かせません。頑張ってくださいね!

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