【王道コンビニスイーツ】愛好家推し! プリン食べ比べレポート
新作のコンビニスイーツも気になるけれど、いつも陳列棚にある王道のスイーツだって気になります。そう、「プリン」です。少し前まではトロトロとろけるプリンが一世を風靡していましたが、最近は昔ながらの固めプリンも大人気。また、イタリアンプリンという新形態も登場しています。
ということで、今週は各コンビニから発売されているプリンの食べ比べレポートです。
コンビニプリン6種食べ比べ
セブン-イレブン 窯焼き とろ生カスタードプリン ¥192(税込)


今回食べた6つのプリンの中で断トツトロトロのプリン。かと思いきや、なんと! 下に行くにつれて少し固めのプリンになっていくんです。1つのプリンで2つの食感を味わえるなんて、感動ものです。さらに感動は続きます。卵は洋菓子に適したエグロワイヤルを使用しているだけあって、旨味がしっかりと感じられます。マストイートプリンです。
ファミリーマート 窯出しとろけるプリン ¥128(税込)


商品名からわかる通り、とろとろ系プリン。卵のコクとミルクの甘さが見事に調和して、口どけなめらか。このプリンの特徴は何といってもほのかな苦みがあるカラメル。この苦みによって、ただの甘くて美味しいとろけるプリンではなく、ワンランク上のプリンに仕立てられています。
ローソン 大きなドルチェプリン ¥648(税込)


一風変わってこちらはイタリアンプリン。「大きな」とあるのですが、大きさもさることながら、その重量にビックリです。すくうとこれまたビックリ。プリンの密度が高く、まるでクリームチーズをスプーンですくう感じ。味はしっかりとしていて超濃厚。口の中でねっとりととけていきます。ホロ苦カラメルソースがクセになる美味しさです。2~3人でシェアするのがおススメ。
セブン-イレブン きみのプリン ¥159(税込)


固めでもない、トロトロでもない、幼いころから食べ慣れている弾力のプリン。「きみ(黄身)の」とあるので、卵風味いっぱいなのかな? と予想していたのですが、6つのプリンの中で一番ミルキーでした。カラメルは甘めで、懐かしい気持ちにさせてくれるプリンです。
ファミリーマート なめらか ミルクとたまごのプリン ¥110(税込)


ザ・オーソドックスなプリン。トロトロ系一歩手前の食感で、口に入れるとなめらかに溶けていきます。ミルクと卵のバランスがちょうど良く、誰もが好む美味しさ。カラメルソースも主張しすぎず、プリンの美味しさを引き立てています。
ローソン クラシックプリン¥200(税込)


上に生クリームがのっかって、クラシックという冠がピッタリのプリン。しっとりとした固さで卵のコクがまろやかなお味。今回紹介した6つのプリンの中で、王道はどれ? と聞かれたら迷いなくこのプリンを推薦します。
プリンってとっても奥深い
コンビニプリンは今まで何度も食べてきましたが、改めて食べ比べてみると一つ一つに個性がありました。少しずつマイナーチェンジしながら、基本的にいつでもコンビニにあるプリン。あなたのお気に入りを、ぜひ見つけ出してくださいね。

