最悪の思い出… 女性が経験した酷い「フラれエピソード」3選

文・和 — 2020.2.23
関係がうまくいっているときは、誰だって「イイ人」です。でも、別れ際に相手の本性が見えることもしばしば。“終わり良ければすべて良し”とはいかず、トラウマになるほどの別れを経験することも……。そこで今回は女性が経験した「最悪のフラれエピソード」についてご紹介します。

「泣かれるとウザイ」

「『もう好きじゃないから別れて』と彼に言われたことがショックすぎて、思わず泣いてしまったんです。すると彼が面倒くさそうに『泣かれるとウザいからマジやめて』と……。本当に私のことが好きじゃないんだと思うと、余計惨めな気持ちになりました」(25歳/接客)

彼から別れを告げられたら、泣いてしまっても無理はありません。それにもかかわらず、自分の思い通りにならないことに苛立つ彼。

仮に関係が続いていたとしても、いつかは彼の本性が明らかになるはず。むしろ別れられたことを幸せに思うべきですね。

彼の母親が出てきて…

「彼から別れを告げられたものの、私は別れたくなかったので『ちゃんと話し合おう?』と言ったんです。すると彼も『わかった』と納得していた様子でした。

しかし、突然彼と彼の母親が私の家にやってきて『別れたいって言ってるのに、どうして分からないの!』『○○くん(彼)が困ってるじゃない!』と、怒鳴られましたね。その横で、彼は何も言わずボケッと座っていました。

怒りを通り越して呆れましたよ。彼への気持ちは一瞬で冷めたので、ある意味彼の作戦は成功ですね」(30歳/飲食)

百歩譲って友達が出てくるならまだしも、彼の母親が出てくるとは予想外ですね。自分で落とし前をつけられないなら、そもそも彼女など作るべきではありませんね……。

別れ話に今カノを連れてきた

「突然彼から『話がある』と言われ、ファミレスに呼び出されました。そこで別れ話をされたのですが、私は納得がいかず。帰ろうとする彼を追いかけたら、何と助手席に女が乗っていました。彼から『俺たちいまからデートなんだよね』『もうわかっただろ? これ以上連絡してこないで』と言われたのが忘れられません」(28歳/事務)

いくら別れることになったとはいえ、今カノの顔なんてみたくないですよね。ここまでないがしろにされると、自分の存在を全否定された気持ちになるでしょうね。

以上、女性が経験した“最悪のフラれエピソード”をご紹介しました。

どれほど幸せな交際でも、別れが修羅場化すると、思い出も一気に最悪なものに。

たとえ気持ちが冷めたとしても、一度は好きだった相手なのですから、思いやりのある別れをしてほしいものですね。

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