すべてを受け入れてくれるのは? 【12星座別】優しい男性ランキング

文・沙木貴咲 — 2021.11.22
彼氏は優しい人であってほしいですよね。でも、優しいふりをするのが上手な人もいますし、普段は素っ気なくても彼女が気づかないところで深い優しさを見せる人もいます。アナタの彼はいったいどんなタイプ? そこで、12星座別に【優しい男性】をランキング! 甘く幸福度が高い恋を楽しめるのは、いったいどの星座なのでしょうか? まずは2位の星座から紹介します。

12星座別「優しい男性ランキング」

shutterstock_1021844017

2位:てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座の男性はエスコート上手な紳士。レディーファーストをわきまえているので、彼女を尊重した行動が自然と取れるでしょう。
ソフトな物腰で、女性をドキッとさせるようなこともさりげなく言えるタイプです。

そんなてんびん座の彼氏と付き合えたら、あなたはお姫様気分を味わえるはず。女友達からは羨ましがられるかもしれません。
ただ、とても優しい性格だけに不満を表情や態度には出さないところがあります。あまり甘えすぎると愛想を尽かされてしまうので気をつけて。

3位:さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座の男性は一途な愛を注ぐタイプ。彼女が喜ぶなら何でもしてあげたいし、彼女にはいつも笑顔でいてほしいと望むでしょう。
ほかの男性であれば面倒くさいと思うようなことも積極的にするはずです。

そのため、さそり座の男性と付き合うと、「こんなに優しい彼氏は初めて」と思うかもしれません。自分が大切にされていることをひしひしと実感するでしょう。
ただ、優しく彼女想いなだけに嫉妬深いところも。浮気や裏切り行為は許してくれないはずです。

4位:おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座の男性は温厚な性格のジェントルマン。優しいけれどナヨナヨしたところがあるわけでもなく、ちょうど良い温かみを持っています。安心して付き合える彼氏でしょう。

ただし、おうし座の男性はファッションやグルメなど、自分がこだわりを持つものに関しては、彼女であっても口出しされたくありません。彼が良いと思うものを冗談でもけなすと、烈火のごとく怒るでしょう。
そうした怒りポイントさえ把握していれば、穏やかに付き合えるはずです。

5位:かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座の男性は面倒見が良く優しいタイプ。彼女に対して素っ気なくすることはほとんどありません。

でも、関係が親密になるほど、良かれと思って厳しいダメ出しをする可能性が。まるでお母さんのようにチクチク言うのですが、彼からすればそれも愛の証。
彼女としては、ありがたいと思いながらも、内心「ウザい」とげんなりするかもしれません。

6位:おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座の男性は真面目なので、ベタに甘い態度は取らないかもしれません。照れ屋というのもありますが、聡明で物事の本質を見極めるのが得意なだけに、見せかけではない本当の優しさを理解しているでしょう。

普段は淡々としていても、彼女が困った時は自分を犠牲にしても守ろうとするはず。また、彼女の言葉や好みを細かく覚えておいて、マメにプレゼントをくれたりするかも。
小さな優しさが光る彼氏になりそうです。

7位:しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座の男性は、女心を読むのがあまり得意ではありません。女性からすれば、「このくらい言わなくても気づいてほしい」と思うことを平気でスルーしてしまうでしょう。
ほかの男性に比べても、ちょっと鈍いところがあるのです。

そのため、しし座の彼氏が冷たいとか、自己中心的と感じる時は、ほとんど鈍感さが理由になっているはず。気が利かない人と割り切って、期待を持たずに付き合ったら、不満を感じにくくなるでしょう。

shutterstock_1544540084

8位:やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座の男性にはお父さんのような温かさがあります。でも、奥手でストレートな愛情表現が苦手なため、優しい人という印象は持たれにくいかもしれません。

それでも、友人や仕事仲間ではなく彼女として付き合えば、やぎ座彼氏の優しさが理解できるでしょう。容赦ないダメ出しをされたとしても、短所まで含めて彼女を受け入れようとする彼の愛がにじみ出るはずです。

9位:ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座の男性は、わかりやすく冷たいわけではありません。LINEを未読でほったらかしたり、一緒にいるのに素っ気なくしたりしないはず。

でも、ふたご座の彼氏には絶対的なプライベートテリトリーがあって、そこには彼女であっても入れないのです。心の底から打ち解けたいと望む女性からすれば、「いつまで経ってもよそよそしい」と冷たく感じるでしょう。
逆に、恋人がいても一人の時間は絶対に必要と考える女性は、ふたご座彼氏とほど良い距離感で長く付き合えそうです。

10位:いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座の男性は自由人。しかも、熱中するものがあると彼女であっても邪魔されたくないと考えます。
たとえば、一生懸命に取り組む仕事とデートがバッティングしたら仕事を選ぶでしょうし、彼女が文句を言ったら、「面倒くさい」と思ってしまいそう。

普段はちゃんと彼女を気遣えるとしても、集中してのめり込みたいものができるといて座は自己中心的になりがち。それだけ心に情熱を秘めたタイプなのですが、彼女からすれば「優しくない」というクレームになるのでしょう。

11位:みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座の男性には個人主義なところがあります。本人は冷たくしている自覚がないのですが、恋人には共感を求めたい女性からすると「冷たい」と思われやすいでしょう。

自分の仕事や趣味が忙しくなると、みずがめ座の中で恋愛の優先順位は低くなるはず。彼女へのLINEが少なくなったり、「会いたい」と言われても渋ったりしそうです。
彼氏にはいつもそばにいてほしい……と考える女性には、みずがめ座の男性は合わないのかもしれません。

……では最後に、1位と12位を見ていきましょう。12星座中でもっとも優しい彼氏になるのは、おひつじ座? それとも、うお座?

1位:うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座の男性は甘く優しい彼氏になります。愛する人を丸ごと受け入れようとするので、彼女の喜びも悲しみも共に味わおうとするはず。
一緒にいる時はもちろん、離れていても心に寄り添うような態度で彼女を安心させてくれるでしょう。

そのため、うお座の彼氏と付き合うと「一瞬でも離れたくない」と思いがち。幸福度が高いので、周囲にはついついノロケを話してしまうかもしれません。

12位:おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座の男性は、典型的な『我が道を行くタイプ』。彼女がいても男友達との付き合いや飲み会を控えたりはしませんし、デートと趣味のイベントが重なれば趣味を優先するかもしれません。
本人は冷たくするつもりはないのですが、どうしても自分本位な行動が多くなりそうです。

おひつじ座の彼氏は、いくつになっても少年のような心を残しています。彼のワガママを子どもっぽさと解釈するなら、身勝手な振る舞いにも寛容になれるはず。
また、普段は素っ気ないところがあるだけに、彼が優しくしてくれると深い幸せを感じるでしょう。

©G-Stock Studio/shutterstock
©LightField Studios/shutterstock

※ 2020年2月19日作成