自然であざとくない?…気になる彼を惚れさせる方法3選

文・塚田牧夫 — 2021.4.2
気になる相手を自分に振り向かせたいと思うのは、当然の心理。しかし、やはり簡単ではありません。そこで、“男を惚れさせる意外なテクニック”と題して、男性がドキッとした仕草や印象の良かった行動などをご紹介します。

スマホの操作に手間取る

あざとくない仕草 男ウケ

「久しぶりに参加した合コンで知り合った女の子に連絡先を聞こうとしたとき。LINEのバーコードを読み取ろうとしたら、操作に手間取ってるんです。

“慣れてなくて”と言っていて。この子もあまり合コンには行かないのかな? と思い、僕も大人数の場が苦手なので、仲良くしたいと思いました」ユキト(仮名)/28歳

LINE交換というと、IDやバーコードでやり取りすることが多いでしょう。すんなりと出せず、手間取っているというのは、交換をあまりしてないということ。連絡先を交換するのに慣れていない姿に好印象を受ける男性もいるようです。

あらかじめ帰る時間を告げる

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「女の子と初めて2人で遊んだとき。その子から会ってすぐに、“今日は時間がなくて、2時間ぐらいで帰りたい”と言われたんです。そこは、まあ仕方ないか……と。

でも、その次もまた同じように早く帰ってしまいました。俺のこと嫌いなのかなと思うんだけど、会ってくれるし、どうなんだろう……と。気付いたら、俺のほうがその子を好きになっていました」シュン(仮名)/25歳

丸一日デートをするのも良いですが、会う時間が短い方が、別れたときに寂しさを感じるという男性の意見も。短時間のデートを何回もする方が、また会いたい……という気持ちになるのでしょう。また、例え2時間でも会おうとしてくれる態度に、好印象を抱くようです。

質問多めにする

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「友だちに誘われた新年会でのこと。初対面の人と話すのが得意ではないので、ちょっと緊張してたんです。すると、隣に座ってた女の子がいろいろ聞いてくれました。

“飲みもの何にする?”から始まり、“どこに住んでるんですか?”とかいろいろ聞いてくれて。気を使ってくれてるんだなって思って、すごく印象が良かったです」カイ(仮名)/25歳

質問をしすぎるとウザがられると思うかもしれませんが、案外そんなこともありません。相手からすると、質問してくる人は自分に興味があると思うはず。それだけでも親しみが湧くようです。

“男を惚れさせる意外なテクニック”をご紹介しました。

あざとくならず、自然にできるものばかりですね。考えすぎると身動きがとりにくくなるので、軽い気持ちで試してみて下さい。

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※2020年1月23日作成