年末年始にしておきたい!「2020年開運行動」4選

文・脇田尚揮 — 2019.12.28
年末年始はどうしてもバタバタしてしまいがち。でも、そんなシーズンだからこそ、2020年をより幸せな年にするために、いつもとはちょっと違うアクションを起こしてみてはいかがでしょう。そこで今回は、「年末年始にしておきたい! 2020年を幸運にする行動」を占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。

■大掃除は水場を中心に行う

年末と言えば、やはり大掃除が一番の開運方法。整理整頓は風水の基本だと言えます。でも、大掃除するにあたってはメリハリも大切。どこを中心に行うかを意識したうえで、幸運をつかみ取りましょう。

ズバリ中心に据えるべきは、“水場”です。水場は人間関係、特に恋愛に関する運気をつかさどる場。そして、トイレは健康運と金運の出入り口です。まずはここを整理し清潔にしておけば、2020年のあなたの幸運は約束されたも同然でしょう。

■妄想や野望を書き出してみる

妄想をただの妄想で終わらせるだけなら、無益なだけで終わってしまいます。でも、それを何かしらの形にすることで、叶う可能性がグンと上がるのです。

あなたの中の妄想にスイッチを入れ、現実化するためには、まずそれを書き出してみましょう。ノートや手帳、とにかく何でも書くことで、実現するための準備が整うのです。特に年末年始は、心機一転何かを始めるのに適したシーズン。抱負を形にするためには、思うだけでなく書き出してみましょう。

■自分の“師匠”となる人物を見つける

「学ぶ」という単語は“まねる”という言葉が語源。つまり、全ての学びはマネすることから始まると言えます。そして、学びはすべての開運の大きなカギとなるアクションです。

そこで年末年始は、自分の好きな分野で尊敬できる“師匠”を見つけてみましょう。

この一年を振り返って、あなたに一番大きな影響を与えた人、仕事で大成功を収めた上司、幸せな恋をしている友人、誰でも構いません。その人を師匠と決めて、行動をマネしてみましょう。意外な形で幸運が訪れるはずです。

■「まぁいいか」を口癖にしてみる

この一年、あなたは許せないことがありましたか? もしそうなら、年末年始に全てを許し手放してみましょう。そうすることで、あなたに新しい幸運が訪れてくるはずです。

大切なのはその思いを言葉にすること。人は言葉に左右される生き物なので、声にして発することで心からそう思えるようになるのです。

中でも一番簡単で効果的な言葉は「まぁいいか」です。

腹が立つこと、悲しかったこと、キツかったことの全てが、このひと言で流されていきます。新年を幸せなものにするには、この「まぁいいか」を口癖にしてみてはいかがでしょう。

以上、“年末年始にしておきたい幸運行動”をご紹介しました。

人の運の流れは、行動から変わっていきます。そして、その行動は身についた習慣によって構成されています。

だからこそ、いつもと少し違ったアクションを習慣化することで、あなたの運気は大きく変わりゆくものなのです。

2020年に幸運をつかみ取るために、今回ご紹介したアクションを少しだけでも取り入れてみてはいかがでしょうか。

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