もう飽きちゃったよ… 彼が帰りたいと思った「お家デートの特徴」6つ

文・東城ゆず — 2019.11.22
人目を気にすることなく、低予算でゆったりと楽しめる「お家デート」は、今も昔もカップルたちに人気があるデートと言えるでしょう。しかし、男性が「すぐに帰りたくなってしまう」残念なお家デートもあるといいます。そこで今回は、男性7人に教えてもらったエピソードを紹介しましょう。

約束が違う

「彼女が僕のことを家に誘ってくれた時に“その日は手料理、頑張っちゃう”と言ったんです。

好きな人の手料理が初めて食べられるとなったら、期待せざるを得ませんよね。当日はデザートにケーキを買い、ウキウキで遊びに行ったのですが、“なんか作るのダルくなったから、コンビニ弁当でいい?”というセリフが……。

ショックで帰りたくなりました」(Iさん・31歳男性/アパレル)

お家でくつろぐうちに、「全てが面倒くさくなった」という経験のある人も多いのではないでしょうか。しかし、きちんと相手を思いやることも忘れないようにしましょう。

元彼の私物が置いてある

「男性用のシェービングクリームを彼女が使うことはないと思うので、おそらく元彼のものなのでしょうね。捨てるのを忘れているのかもしれないですが、複雑な心境です」(Hさん・41歳男性/弁護士)

自分にとって気にもしないものだからこそ、あえてそのままにしているのかもしれません。しかし、元彼のものは彼の目に触れないところへ移動させておいた方が安全でしょう。

部屋が散らかっている

「仕事が忙しい彼女だから、部屋が散らかっているのもしょうがない……と思っていたんです。だけど、燃えるゴミも捨てず、ハエが湧いているのはどうかと思う」(Iさん・27歳男性/自営業)

人間には得意不得意があるので、ある程度の散らかりは受け入れてもらえるかもしれません。しかし、あまりに不衛生な惨状は見せないほうがいいでしょうね。

手抜きファッション

「お家デートですし、僕に気を使わないでいてくれるのはいいのですが、びろんびろんに伸びきった部屋着を着ているのは、ちょっと手を抜きすぎだと思う……」(Uさん・30歳男性/介護士)

お家デートだからといって、あまりに手を抜きすぎていると「デートが面倒なの……?」とあらぬ誤解を受ける危険もあります。

寝てばかり

「僕の彼女は、僕が遊びに行ってもかまわず昼寝をするので、残された僕は手持ち無沙汰になってしまいます。もし疲れているなら、デートはキャンセルしてもいいから、ひとりで寝ていてほしいです」(Kさん・37歳男性/医師)

せっかく彼女と一緒に時間を過ごせると思ったら、孤独な思いをするのは辛いものです。わざわざ彼を呼んでおきながら彼をひとりぼっちにするのは、避けた方がいいでしょう。

家デートばかりで飽きた

「彼女は“日焼けするから”といって、とにかく外に出たがりません。当然家デートばかりになるので、正直飽きちゃいました。たまには屋外でアクティブなデートもしたいのに……」(Kさん・38歳男性/税理士)

お家デートが続くと、そのうちマンネリ化してしまいます。たまには彼の要望も聞いてあげるようにしましょう。

「お家デート」は必ずしも「手抜きが許されるデート」ではありません。手を抜いてしまうと、知らず知らずのうちに彼の不満も溜まってしまうでしょう。くれぐれもお気を付けくださいね。

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