不倫男にフラれた…ヒドすぎる既婚男性からのお別れLINE3連発

文・並木まき — 2021.1.14
さんざん関係を楽しんだあとに、一方的に関係を切ろうとする不倫男もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男から届く“卑怯な別れLINE”を3つご紹介します。

合鍵を郵送で返され…

「2年ほど不倫関係にあった相手から、なんの前触れもなく『合鍵、郵送したから』とLINEが届きました。私の家でデートすることが多かったので、1年ほど交際したあたりで、合鍵を渡していたんです。

そのLINEがくる直前、普通にデートをしていて、別れるそぶりなんて全くなかったので、かなり驚きました。

こちらに有無を言わせないあたり、本当に卑怯だと思いました」(32歳女性/イベント関係)

合鍵を送り返し、それをLINEで報告しておしまいとは、なんと冷たい別れ方でしょう。

とはいえ、不倫を“都合のいい女遊び”と考える男性は多いもの。道ならぬ関係にはこのくらいの出来事もあるかもしれません。

半年で「疲れた」と別れを告げられ…

「相手からの熱烈なアプローチで、半年ほど交際した既婚男性がいます。

でも別れ際はアッサリとしていて、いきなり『もう会うのはやめよう。疲れちゃった』と一方的にLINEが送られてきました。

その少し前からLINEの反応が鈍いなとは思っていたのですが、“疲れちゃった”って言葉にはイラつきましたね。

自分からさんざん口説いておいて、疲れたも何もないだろうと。

私も不倫しておいてなんですが、妻を裏切って不倫するような卑怯な男は、別れ際も卑怯なんですね」(34歳女性/アナリスト)

別れる理由が「疲れたから」とは、なんとも唐突で冷たいですね。

ストレートに「飽きた」と言われて…

「3年半付き合っていた年上の不倫男は、別れ際にいきなり『もうお前には飽きた』と、ひどいLINEを送ってきました。

私は彼との結婚は望んでいませんでしたが、長い時間をその男に捧げていたので、そんな言い方で別れるなんて……と思いましたね。

そんなふうに言われたら、もう取りつく島もない感じ。結局何も言い返せず別れました」(41歳女性/小売)

直接会いもせず「飽きた」とLINEで告げるとは、かなり卑怯なやり方ですね。

こんなLINEが届いたら、トラウマになってしまう女性もいるのではないでしょうか……。

別れ際には、その人の本性が出るもの。

そもそも、不倫をする男に誠意を求めること自体が間違っています。こんな目に合わないためにも、不倫などしないに越したことはないですね。皆さんもどうかお気を付けて。

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※2019年12月1日作成