たった一言で一触即発…【12星座別】彼に言ってはいけないNGワード

文・沙木貴咲 — 2021.10.25
良かれと思って言ったことや、何気ない発言が彼を不快にさせていたら怖いですよね。今回は占い師の沙木貴咲さんに、12星座別「彼に言ってはいけないこと」を紹介いただきました。しっかり確認しておきましょう!

【12星座別】彼に言ってはいけないNGワードとは?

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座の男性は、いくつになってもガキ大将のような感覚を残しています。つねに自分が一番でありたいし、好きな女性からは特に一目を置かれたいと思っているでしょう。

そのため、彼女が自分以外の男性に対して、「あの人カッコいいね」と言うのは許せないはず。彼女にとって自分が一番で、最高にカッコいい存在でありたいから、プライドが傷つけられてしまうのでしょう。

比較の相手が芸能人やスポーツ選手でも、自分のことを「すごい」「最高!」と褒めてほしいのです。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座の男性は寛容で、小さなことはあまり気にしないタイプ。重要ではないと判断したことなら、上手にスルーできるでしょう。

ただ、自分が好きなものには強いこだわりとポリシーを持つため、「それの何が良いの?」「別に大したことないじゃない」といった批判には敏感に反応します。

普段はめったに怒らないおうし座ですが、人が変わったように激怒するはず。彼のこだわりや趣味には、あまり深く突っ込んだ意見を言わない方が良さそうです。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座の男性は、誰とでも垣根なく付き合うフレンドリーなタイプに見えるはず。いつも誰かと一緒にいたがり、孤独を嫌うように思えるかもしれません。

でも実際は、一人の時間が欠かせなくて、自分のプライベートには恋人ですら入れたくないと考えています。彼女が連絡もなく家に来て当然のように上がり込んだり、考え事をしたくて一人になりたいのに「浮気してるんじゃないの?」とつまらない疑いをかけてきたりすると不快な気分になるでしょう。

「今何してるの?」とLINEで繰り返し聞かれるのも、彼女に監視されているようでウンザリするはずです。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座は恋愛と結婚を直結させて考えるタイプ。彼女に対しては、「結婚したいほど好き」と真剣な思いを寄せるはずです。

そのため、彼女が「結婚に興味ない」「子どもは好きじゃない」「先のことなんてわからない」といったことを言うと、悲しい気持ちになるでしょう。長く付き合えない人と判断して、別れを検討し始めるかもしれません。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座の男性はプライドが高く、冗談であっても見下されることが大嫌い。「こんなこともできないの?」「できて当然だよ」などと言われると、カチンと来て不機嫌になってしまいます。

しし座の彼に対しては、ちょっとヨイショした発言が良いでしょう。

機嫌が良いと美味しいものを奢ってくれたり、面倒なお願いも聞き入れてくれたりするので、リップサービスをするほど得をするはずです。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

知的なおとめ座の男性は、情報に敏感で知識欲が旺盛なタイプ。いつまでも向学心が衰えないので幅広い分野に詳しく、そんな自分に自信を持っているでしょう。

そのため、彼女であっても「これ知らないの?」「みんな知ってるよ」と言われればショックを覚えるはず。情報強者としてのプライドが傷つけられるようです。

おとめ座の彼に知らないことを指摘する時は、言い方に気をつけた方がいいかもしれません。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座の男性は美的センスがすぐれたロマンチスト。品のあるジェントルマンが多いのですが、キザなセリフをしれっと言ったり、ドラマのようなサプライズを仕掛けたりするのが好きでしょう。

そんなてんびん座の彼にとっては「ナルシスト」「気取ってる」「カッコつけすぎ」などがNGワード。同じ感覚で恋を楽しめないと、一緒にいるのがつらくなってしまうかもしれません。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

一途で情熱的なさそり座の男性は、いつでも彼女が一番。付き合いが長くなっても想いが薄れることがなく、愛情はますます強くなるかもしれません。

だからこそ、彼女に「そこまでしなくていいよ」とか、「今度の休みは一人で過ごしていい?」などと言われるとショック!つねに彼女ファーストで一瞬も離れていたくないので、嫌われたと悲しくなってしまうでしょう。

さそり座の彼を重く感じたら、安易に距離を置くのではなく、共通の友人も交えて会うなど工夫をした方が良さそうです。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座の男性は、覚悟を決めたら全力でどこまでも突っ走るタイプ。仕事でも趣味でも、自分が納得する域に達するまでは手を抜きたくないでしょう。

そのため、彼女が自分を気遣ってくれているとわかっても、「休んだら?」「がんばりすぎじゃない?」と言われると困ってしまうはず。

いて座からすれば、ギリギリの状態で全力疾走するような感覚は快感ですらあるのです。彼が何かに熱中している時は、心配でもそっとしておいた方がいいかもしれません。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座の男性は常識を重んじるしっかり者。曲がったことが嫌いで正論を述べることが多く、自分の発言には自信を持っているでしょう。

それだけに、彼女から「そうとは限らないよね」「でも、違う見方ができるよ」などと否定されるとイラッとしてしまうはず。

やぎ座には少しガンコなところがあるので、彼が自信満々に言うことはとりあえず肯定した方がいいのかも。反論するとしても、論理的に明確な根拠を指摘する必要があります。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

個性的なみずがめ座の男性は、恋にもマイルールを持っています。恋愛がつねに最優先されるわけではないので、仕事が忙しくなったり、趣味に没頭したくなったりすれば、彼女と会う回数も減ってしまうかもしれません。

それに対して「私と仕事どっちが大事なの?」と詰め寄ったり「私ってアナタの何なの?」などと責めたりすると、彼は困惑するはず。あからさまにウンザリした顔をされる可能性もあるでしょう。

みずがめ座の恋はちょっと冷たいということを踏まえておく必要がありそうです。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座の男性は、物質的な価値より精神的な価値を重視するところがあります。高級品だから良いとか、高価だから良いという考えはあまりしないでしょう。

そのため、彼女がお金にこだわるような発言をすると幻滅してしまいます。

「稼がなきゃ意味がない」「これいくらしたの?」「その仕事でどれだけ儲けるの?」などと言われると、恋心がスッと冷めていきそうです。

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※2019年12月14日作成