もっと好きになりそう… 男をやる気にさせた「魔法のLINE」3つ

文・塚田牧夫 — 2019.11.7
仕事でも恋愛でも、もうひと踏ん張り……というところで諦めてしまう人がいます。そこで背中を押してあげると、彼も感謝するはずですし、彼からの印象も上がるはずです。今回はそんな、“男をヤル気にさせた女子のLINE”というテーマで、男性たちに話を聞いてみました。

「ゴールはそこ?」

「職場の先輩に、かなり気の強い女性社員がいます。仲はいいんだけど、お酒を飲んだりすると、結構言い合ってしまったりするんですね。

あるとき、仕事がひと段落してLINEでやり取りしてたんです。そこで、“充実してる”と送ったら、“ゴールはそこ?”と返ってきました。

そこは、“お疲れさま”と言うと思いましたよ。ただ、自分の目標が、目の前の仕事を完成させることではないのは確か。厳しいけど、ありがたい存在ではあります。やる気は出ますよね」テツヤ(仮名)/27歳

目の前の仕事で満足していいのかという、厳しい言葉。そう言われたら、さらに上を目指すしかないですよね。仕事のことは踏み込みにくい点でもあるので、同僚だからこそ言えることかもしれません。

「待ってるから」

「一時期、浮気をしていたことがあります。それが、彼女にバレたとき。当然フラられるだろうと思いました。

ところが、彼女はLINEで“待ってるから”と言うんです。こんな酷いことをした俺を待ってくれるなんて……。

この子を絶対に悲しませてはいけないと思いました。すぐに浮気相手との関係を清算して、彼女一筋になりましたね」コウイチ(仮名)/30歳

「待ってるから」という言葉には、必ず戻って来てくれるという期待が込められています。この期待には応えなければならないと思う男性も多いでしょう。

「休んでなきゃダメ!」

「仕事が忙しく、休みがない日が続いていました。久しぶりに休めるというとき、その日が彼女の誕生日であることを思い出しました。

お祝いしてあげなきゃと思い、彼女に連絡しました。でも、彼女はこっちの事情を知ってるので、“休んでなきゃダメ!”と言うんです。

そんなこと言われたら、余計に会いたくなりますよね? ベッドから飛び起きましたよ」キョウ(仮名)/27歳

人は、禁止されると余計に興味を持ち、それをやってみたくなってしまうようです。これは「カリギュラ効果」という心理現象。彼にして欲しいことがあったら、いったん引き止めてみるというのも、ひとつの手段かも。

“男をやる気にさせた女子のLINE”をご紹介しました。

彼をやる気にさせたいとき、彼の尻を叩くのも大事ですが、あまりに強制すると反発心を抱かせてしまう場合もあります。本人がその気になるように、上手く誘導するような言葉をかけてあげられるといいですね。

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