もうやめて… 不倫男性から送られてきた「恐怖の束縛LINE」3選

文・並木まき — 2019.11.5
不倫の間柄であっても嫉妬深いLINEを送りつけ、不倫相手を平然と束縛する人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男のゾッとするLINEを3つご紹介します。

1:飲み会に参加するたびに嫉妬心を…

「前職では、社内不倫をしていました。その相手の男性が、ひどいやきもち焼きで、社内で別の異性と話していたり飲み会に参加したりするだけで、ぐちぐちと文句を言ってくる人でした。

いちいち彼に話すのが面倒なので、彼に黙って飲み会に行こうとしていたときには、どこかで話を聞きつけたらしく『お前、俺に隠れて飲み会かよ? どうせ、俺にわからないように他の男と寝るんだろ』『ドタキャンしろよ!』と意味のわからない怒られ方をしました。

毎日のようにこのようなLINEが届いたこともあり、私はすっかり疲れてしまいました。結局、私は転職を機に彼と距離を置いて、別れました」(33歳女性/IT)

独身同士の恋愛でも、嫉妬心はなにかと面倒なもの。それが不倫の間柄となると、さらに面倒なことになりそうですね……。

2:外出禁止…

「今、不倫関係にある彼氏は束縛が激しくて、逆らうと怖いんです。週末は基本的には会えないのですが、それにもかかわらず私が遊びに出かけるのは一切禁止と言われていて、家から出ることを許してもらえません。

休みの日には、朝から『ちゃんと家にいるか?』『今の写真送って』などとLINEが届き、私が隠れて遊びに行っていないかチェックしてきます。

彼に黙って出かけているときに電話が鳴ると面倒なので、コンビニまで買い物に行くのも、彼に確認してから出かけるようにしています。彼の束縛には本気でウンザリしています……」(32歳女性/保育)

不倫の関係であるにもかかわらず、女性を自分のコントロール下に置きたいと考える男性も存在します。

3:家まで行くから…

「田舎の両親が、適齢期の私を心配して、お見合いの話をもってきました。不倫をしていることはもちろん言っていないので、お見合いを断る理由もなく、会うだけ会ってみようと思って返事をしたんです。

不倫中の彼にもそのことを話したのですが、そのせいで彼の嫉妬心に火がついてしまったようです。

『お見合い、断った?』『俺と付き合っているのに、本当にお見合いに行くのか?』などとしつこくLINEしてきたうえ、『お見合いに行くなら、出かけている間に、家まで行くからね』などと過激なことも送ってくるようになったんです。

そんなことを言い出した彼が怖くなってしまい、結局お見合いは断りました。彼があんな本性を隠し持っていたとは、思ってもいませんでした……」(31歳女性/ネイリスト)

不倫関係のあるなしにかかわらず、彼女を恐怖で縛り、行動を狭めようとする男性は最低です。

将来がない間柄なのに激しい束縛LINEを送るあたり、彼のねじ曲がった本性がみてとれますね。皆さんもこんな男性に関わらないようお気を付けくださいね。

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