本当は望んでなかった!?… 不倫女子が送る「不倫正当化LINE」3選

文・並木まき — 2019.10.23
不倫関係にある女性の中には、自分の不倫関係を何とかして正当化しようとしている人もいるようです。複雑怪奇な恋愛模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子の目も当てられない“自己正当化LINE”を3つご紹介します。

1:あの人の奥さん、鬼嫁じゃん

「同僚の女子が社内の先輩と不倫していますが、なんとその先輩の奥様も同じ会社で働いています。

それで、やっぱり身近にそういうことをしている人がいるのは嫌な気分になるので、思い切って、その同僚に『不倫はほどほどでやめたほうがいいよ〜』ってアドバイスしたんです。

すると『そんなの言われなくてもわかってる。でも、あの人の奥さんは鬼嫁じゃん』と返事が来ました。

確かに先輩の奥様は気が強い性格で有名なのですが、だからと言って不倫を正当化する理由にはならないですよね」(33歳女性/IT)

妻の欠点を挙げ「不倫しても仕方ない」と主張する不倫女子もいます。しかし冷静に聞くほど、屁理屈にしか聞こえないでしょう…。

2:私は望んでない

「上司と不倫している同僚がいて、社内でもかなり噂になっているんです。それで、その子のことが心配になったので、不倫をやめるべきなんじゃないかってLINEしてみました。

彼女からの返信には『うーん。そうなんだけど、もともと私が望んだ関係ではないし。彼のほうがしつこくて、仕方なく始まったの』と書かれていました。

すでに不倫関係にある以上、どっちが望んだかは関係ないので、答えになってないよな……と思ったのですが、今はそれ以上言ってもムダだと考え、これ以上の追求はやめました」(30歳女性/保険)

自分から望んだかどうかは関係ないのに、それを理由に不倫を正当化する人もいるようですね。見苦しい言い訳に見えても仕方ありません。

3:ウチの会社、不倫だらけでしょ?

「仲がいい同僚が1年ほど不倫をしているんですが、先のない関係を続けていても仕方ないし、そろそろ不倫相手とは別れれば? ってLINEで言ってみたんです。

ところが、その子からは『ウチの会社、他にも不倫カップルいっぱいいるし、別によくない?』と、見当違いな返信が……。

確かに、我が社は不倫の温床で、あちらこちらで噂を耳にするんですけど、だからと言って不倫を肯定する理由にはならないはずですよね。バカバカしくてLINEする気持ちが失せました」(35歳女性/サービス)

「周囲がやっているから、自分も問題ない……」と考えても、なんの正当性もありません。

しかし、不倫で感覚が麻痺してしまった女子は、こんな理屈で自分を正当化してしまうのでしょう。

不倫中の女性が自分を正当化するのは、罪悪感の裏返しなのでしょうか。

みなさんの周りにも、このような正当化LINEを送る人がいるかもしれません……。

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