あえて別れを切り出して… 「彼氏の辛い束縛」を直す方法7つ

文・東城ゆず — 2019.10.10 — Page 1/2
彼と幸せな関係を築きたいと思っても、喧嘩することだってありますよね。特に、彼が嫉妬深い場合は「どうしてそんなことで怒るの?」と、激しい喧嘩になりがちです。しかし、彼の束縛が激しいときに彼に怒っても、解決は難しいでしょう。そこで今回は、彼の束縛が激しいとき、女性ができる対処法について7つ紹介します。

お揃いのものを持つ

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「彼の束縛がきついと感じたので、ふたりが付き合っている証としてペアリングを買ってもらいました。左手の薬指につけいれば誰だって恋人がいるのが分かるということで、彼も安心したようです」(Aさん・31歳女性/事務)

お揃いのものを身につけていれば、彼は安心するかもしれません。彼女の周囲に「自分という彼氏がいる」ことをアピールしたい男性には、効果的な方法です。

短い時間から連絡を絶つ

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「彼の束縛に理解を示すと束縛がエスカレートして、付き合いきれなくなります。そこで、まずは1時間おきで連絡を返すことを止めました。短い時間でも彼が返信を催促せずに待っていたら、『信じてくれて、ありがとう』と気持ちを伝えます。そのような行為を根気よく続けたら、彼からの束縛LINEが徐々に減りましたよ」(Mさん・35歳女性/保育士)

短い時間でも、連絡がないことを我慢できない男性は、きっとあなたに依存しているでしょう。そこで、短い時間からでも連絡を取ることを止めてみましょう。もし「彼女から連絡がこなくても大丈夫」と彼自身が理解できたら、彼も執拗に彼女に連絡することはなくなるでしょう。

交友関係を告げる

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「私の友人や同僚との関係性、仲の良さが分かっていないからこそ、束縛するのだと思います。彼にこれまでの卒業アルバムや、どんな企業に勤めていてどんな人が働いているかを説明しました。異性が多い職場というのを理解してくれたようで、それから束縛が落ち着きましたよ」(Iさん・34歳女性/SE)

交友関係を理解していないと、彼は想像で彼女の遊び相手をイメージします。束縛体質な彼はこんなときにネガティブな想像しか浮かばないものです。交友関係を思い切ってオープンにするのも手段の一つ。遊びに行く相手のことを事細かく教えていれば、「怪しいことはないんだな」と彼も理解してくれるはず。

予定を共有するアプリを入れる

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「私の予定を常に把握したいという彼。理由を聞いたら『好きだから、全部知っておきたい』と言うので困りました。いちいちLINEするのも面倒なので、予定を共有するアプリを入れるようにしました。そうしたら、安心したのか、険悪なムードは無くなりましたよ」(Kさん・37歳女性/看護師)

予定を共有するために、連絡が増えるのは負担ですよね。毎回の予定や詳細までを彼氏に伝えていては疲れてしまいます。

そこで、最近流行っているのがカレンダータイプのスケジュール共有アプリ。自分のカレンダーに予定を入れれば、彼もその予定を見ることができます。スケジュールをオープンにすることで、彼も「隠し事はないんだな」と思ってくれるでしょう。