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「顔のむくみ」は放置しないで! アレの原因になる驚きの理由

文・椎原茜 — 2019.9.29
顔のむくみが気になって仕方がないとき、ありませんか? 今回は血管やリンパ管に詳しいIPSAの研究員の方に、むくみのメカニズムやリスク、むくみをスッキリさせる「ゼロケア」の方法をアドバイスいただきました! 日頃から“ためこまない”ケアを心がけましょう。

顔むくみは放置しがち!

IPSAが2019年7月に実施した「スキンケアと顔デトックスに関する意識調査」(下図)によれば、日本人の20代~40代前半の女性1,000名のうち、 全体の約8割が身体のどこかにむくみを感じており、特に顔のむくみに関しては4割以上が感じているという結果に。

Q. 自分がよくむくんでいると感じる部位をすべて教えてください。(複数回答)n=1,000

IPSAアンケート調査結果グラフ

また、顔のむくみは「一時的なもの」と捉えている人が58%にも上り、ケアをできているのはわずか1割程度となっていたことから、顔のむくみは放置しがちなことがわかります。

Q.自分がむくみケアできている部位をすべて教えてください。(複数回答)n=1,000

IPSAアンケート調査結果グラフ

水分などが溜まると肌荒れにもつながる!

–確かに顔のむくみは一時的なものと放置しがちですが、顔がむくんでいるということは、同時に肌荒れにもつながる恐れがあると、IPSA研究員の加治屋健太朗さんは話します。詳しくうかがいました。

むくみの原因として考えられるのは、肌にとって不要な水分と不要なタンパク質が溜まること。しかし、むくみだけでなく肌荒れも引き起こす可能性があります。肌荒れまで引き起こす原因のひとつは“リンパ管の機能低下”にあります。

–なぜリンパ管の機能低下が、肌あれにもつながるのでしょうか?

本来ならば、不要な水分と不要なタンパク質はリンパ管を経由してスムーズに排出されます。しかし、リンパ管が紫外線などのダメージを受け、排出機能が低下してしまうと、リンパ管のすき間から水分やタンパク質が漏れ出てしまい、肌内部に過剰に蓄積されてしまいます。これにより、老廃物が滞ったままになるため、肌荒れにつながる恐れがあるのです。

リンパ管のダメージを防ぐ「ゼロケア」のススメ

–むくみや肌あれ対策としておすすめのケア方法はありますか?

むくみや肌荒れのない肌を手に入れるためには、リンパ管を強化し、肌にとって不要なものをゼロにするケアが重要です。リンパ管のダメージを防ぐ「ゼロケア」をおすすめします。

–そのゼロケアの具体的な方法を教えてください。

紫外線の予防

ひとつには、紫外線から肌を守ることが必要です。肌が赤くなるまで紫外線を浴びると、リンパ管がダメージを受け、先に行ったような不要な水分や不要なタンパク質が溜まり、排出機能が低下してしまいます。

適度な運動

また、適度に身体を動かすことも大切です。長時間のデスクワークなど、ずっと同じ姿勢でいると、リンパの流れが悪くなり、不要なものを溜め込みやすい身体になってしまいます。

塩分や脂肪を過剰に摂取しない

そして、塩分を多く摂取しすぎるのもよくありません。体は塩分濃度を下げようと、体内に水を過剰に溜め込もうとする力が働いてしまうからです。肌内部に不要な水分がたまり、むくみにつながります。

さらに、脂肪の多い食事もリンパ管のダメージにつながることが知られています。脂肪が多い食事は避け、バランスの良い食事をとることがゼロケアにつながります。

–塩分も脂質も摂りすぎず、適度な摂取を心がけます。では、リンパ管を強くするにはどういったことを行えばいいのでしょうか。

ある植物から抽出されたエキスでリンパ管を強化

通常のスキンケアだけではなく、リンパ管を強化するお手入れが重要です。肌にとって不要な水分や不要なタンパク質をきちんと回収し、体外に排出することが必要です。排出、つまりデトックスですが、自己流のデトックスでは老廃物が流れていないことも考えられます。

例えば、スターフルーツやドクダミなどの植物から抽出されたエキスがリンパ管の強化に有効であることがわかっています。こうしたエキスが含まれているスキンケアアイテムでケアすることもおすすめです。

–顔のむくみは気にはなっているものの、意外と放置しがち。でも、それが肌荒れにもつながると聞くと、根本からケアしたくなりますよね。今回紹介されたゼロケア方法をヒントに、顔のむくみケアをこまめに行っていきましょう。

Information

IPSA研究員 加治屋 健太朗(かじや・けんたろう)さん 
研究員歴19年目の、血管&リンパ管のエキスパート。近年では、リンパ管を強化することにより美肌を目指す研究に携わる。

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