西野カナ、柴咲コウ…広島・佐々木翔の「好きな女性」に共通するコト

写真・大嶋千尋 文・薮内加奈 — 2019.9.14
サッカーJ1リーグ、各クラブの注目イケメン選手をクローズアップするこの企画。今回はサンフレッチェ広島、守りの要であるDF・佐々木翔選手を直撃!

僕はもしかしたらマダムキラーかも。

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DFという守りのポジションながら、類稀なる身体能力を生かした攻撃的なプレーで時には前線での活躍も見せる、佐々木翔選手、29歳。サンフレッチェ広島の練習場にて、合同練習終わりにお話を聞くことができました。

――守りだけでなく攻撃にも繰り出せるプレースタイルが「男」を感じます!

試合中はめちゃめちゃ叫んでいますね! 華麗なプレーやきれいなシュートではなくて、男臭くガツガツ戦っています。試合中は相手選手とぶつかる場面もあるのである意味格闘的な要素もあります。守備というポジションだからなのかもしれませんが、泥臭いパワープレイヤーとしてやっているので、そういうところも女性の観戦者に見てもらえたらうれしいですね。

――佐々木選手は女性ファンが多そうなイメージがありますが。今日の公開練習にも何人も女性ファンの方がいらしていましたね。

多くないっすよ〜。あ、でももしかしたらマダムキラーかもしれません(笑)。スタジアムによく来て応援してくださる年上の女性サポーターの方はいらっしゃいます。

――サポーターの方を覚えていらっしゃるんですね! 練習後のファンサービスでも気さくにサポーターの方と交流をされているのが印象的でした。

わざわざこんな遠い練習場まで(広島駅から車で約1時間)足を運んでもらっていますからね。本当にありがたいことです。サポーターあっての僕らなので、いつも感謝しています。


息子2人は僕の小さい頃と似ています。

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――なんとも謙虚な姿勢の佐々木選手。試合中の闘志むき出しのイメージとは異なり、インタビュー中は常に笑顔で盛り上げくれました。ではプライベートでの佐々木選手の性格は?

めちゃめちゃ適当ですよ(笑)。本当に面倒臭がり。興味あることはしっかりこなしますけど、私生活は適当ですねぇ。

――私生活でしっかりこなしていることは?

なんだろう……、皿洗いかな……? 妻が料理を作ってくれるので、食べ終わった後家族全員分の食器はきちんと洗います。三角コーナーまでしっかり片付けます。あ、でも、食洗機の中の乾いた食器の片付けまではやらないです。洗うまでが自分の仕事だと思っているのかな? そこはもう妻は諦めています(笑)。

――食器洗いを率先して自分の仕事と捉えているのはすごいですよ。お子さまがお二人いらっしゃるということですが、子育ても積極的にされていらっしゃいますか?

3歳になったばかりと1歳の息子がいます。仕事から帰ると2人を連れて公園に行ったり、いつも遊んでいますね。2人ともずっとサッカーボールを蹴っています。上の子はチームのことも理解しているみたいで、「将来はパパになりたい」と言ってくれるんです。サッカーを好きになってくれるのは素直に嬉しいですね。

――佐々木選手の子どもの頃もそうだったのですか?

そうです。4歳の時にはすでに地元のクラブに入っていましたし、物心ついた頃から常にサッカーボールは近くにありましたね。当時の自分と今の息子たちはどこか似ているところはあるのかも。うちの息子たち、どんな球も投げるんじゃなく、蹴ろうとするんですよ。血筋かな。(笑)

――お二人のお子さまを本当に愛していらっしゃるのがよくわかります。

無条件にかわいいですね。仕事以外は基本的には子どもといます。まだ小さいから、常に一緒にいる妻が大変だと思うので、少しでも妻が自分の時間を作ってもらえるように心がけているつもりではあります。だから今は趣味もあまりないかな。あ、落ち着いたらチームメイトの先輩家族と一緒にBBQしたり、キャンプに行ったりしたいですね。


昨夜の麻婆豆腐、うまかったんですよ。

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――子煩悩で奥さま思いの佐々木選手。結婚されていますが、anan恒例の女性の話もお聞きしました。ズバリ、好きな女性のタイプを教えてください!

唯一思いつくのは、丸顔の女性が好きです。妻もそうかな……? 女性芸能人の方で言えば、って今は思いつかないんですが、昔は、鈴木えみさん、柴咲コウさん、市川由衣さん、西野カナさんが好きでした。

――幅広いですね。(笑)

ですね(笑)。明るくて、話が合う子がいいです。

――キュンとする女性の仕草や行動はありますか?

(しばらく考え込んで)うーん……、なんでしょうね、難しい…(悩)。しばらくそういう感情から遠ざかっているので……(笑)。ごはんをおいしく作ってくれるとうれしいですね。昨夜、妻が作ってくれた麻婆豆腐がうまかったんですよ。なので、好きな女性のタイプに、舌が合うってことも追加でお願いします。食事をともにする時においしいものが一緒ってそれだけで幸せですよね。あ、妻の料理はハンバーグもうまいですよ。(照)


怪我でブランク2年…。その時に感じたこと。

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――ご家族のことを愛おしそうに話してくれた佐々木選手。2016年の3月、試合中に右ひざ前十字じん帯断裂の大ケガを負い、2回の手術、そしてリハビリと、約2年間実戦から遠ざかっていた時も、家族に支えられたそう。その時の心境は、いかがでしたか。

わりとポジティブな性格なので、「こういう仕事をしているから怪我はつきものだ」と思っていた部分はあって、試合に出られない2年はどこか割り切っているところはありました。けど、妻は復帰できると信じて気遣ってくれたのが大きかったですね。怪我したことでの教訓というのは特にないんですが、妻、そしてチームメイトが支えてくれたから今があると思います。

――インタビューや撮影中、練習終わりのチームメイトやスタッフに茶化されながらもそれに笑顔で応対されていました。みなさん、とてもいい関係性を築かれていますね。

僕が引っ張っていかなきゃいけない年次ですね。同じDFの野上結貴選手とは、いつもどうすればいいクラブに導けるのかを話しています。野上はチームメイトでもありますし、意識する選手でもあります。僕、他のクラブで気になる選手というのはいないんですよ。クラブ内でライバルとして意識しながら、比較して、その選手の良さを吸収しつつも、自分の良さを引き出せれば、と思っているので。

――あくまでのチームありきなんですね。

もちろん自分の成績として残したいところはありますが、まずはクラブがタイトルを取ること。そのためにずっとやってきています。クラブが結果を出さないと意味がないと思っています。

――2018年は初めて日本代表にも召集されました。代表は意識されていますか?

W杯の予選も始まっているので、日本代表として出場することはひとつの目標にしていますし、召集されたら、もちろんそこで結果を残したいです。ただ、僕にとってはやっぱりサンフレッチェ広島というクラブがタイトルを取ること、それが一番最初に考えることなんですよ。チームメイトとサポーターと、支えてくれる人のために、クラブとして結果を残して勝利をわかち合いたいだけ。代表選出は、その次です。

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あくまでもクラブファーストの姿勢を見せてくれた佐々木選手。大ケガを乗り越え、家族やチームメイト、そしてサポーターの感謝を忘れない広島の守りの要の横顔は、「J1リーグの頂点を獲るために、邁進するのみ」、その意思が感じられました。

Information

9/28(土)vs名古屋グランパス(19:00キックオフ@エディオンスタジアム広島)


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