許せない!…男が呆れた「彼女が約束を破った時」の言い訳LINE3つ

文・塚田牧夫 — 2019.9.9
付き合っていくうちに、2人のあいだに取り決めや約束ができることもあると思います。それを破れば、当然怒られます。理由によっては別れ話に発展してしまう場合も……。今回は“彼女が約束を破ったときの言い訳LINE”と題して、なかでも男性たちを呆れさせたものを聞いてみました。

1:「直すから許して」

「彼女が平然と、友だちと朝まで飲み歩くんです。僕はやめて欲しいと言っていたのに、またやらかした。

さすがにムカついて、ちょっときつめのLINEを送ったんです。そうしたら、“女の子しかいないから平気だよ”って返ってきたんだけど、そういうことじゃないでしょう。

さらに怒ったら、“直すから許して”と来たけど、たぶん絶対に直らない。また同じようなことをやると思う」ケイシ(仮名)/29歳

その場しのぎの取り繕いに思えてしまうのでしょうね。根本的に何がいけないのか、分かっていない感じを漂わせてはいけませんね。

2:「××とはもう遊ばないようにする」

「彼女はまだ大学生なんです。よくつるんでいる友だちがいるみたいですが、遊びほうけて授業を休んだりする。

この前も、バイトを無断欠勤していたので、注意のLINEを送ったんですよ。そうしたら、“分かった”と来て、“××とはもう遊ばないようにする”って言うんです。

なんか、友だちのせいにしている感じがして……。しかも、俺が束縛しているみたいにも感じるし。なんかズルい」ヨウジ(仮名)/26歳

第三者のせいにしている時点で、反省の色は見られません。それに、友だち付き合いを制限されたかのような、むしろ被害者ぶった発言にも感じられます。

3:「私が全部悪いんです」

「彼女の帰りが、1週間まるまる深夜になったことがありました。仕事の付き合いというけど、もうちょっと要領よくできるだろうと、LINEでチクッと釘を刺したんです。

そうしたら、“ごめん”と謝ってきたのはいいんだけど、“私が全部悪いんです”と付け加えられて……。

こっちもそこまでは言ってないし。嫌味のように感じられて、とても残念」トシハル(仮名)/33歳

自分が悪いと思っていないのが丸分かりですよね。その場しのぎの言葉であることは明白。彼としては、納得いかないでしょう。

“男が呆れた、彼女が約束を破ったときの言い訳LINE”をご紹介しました。

反論したい気持ちがあるのは分かりますが、約束を破ったり、注意を受けたのに同じことを繰り返したりしていたら、まずは謝るべき。追加でちょっと釈明を加えるのも、グッと堪えたほうがいいかもしれません。

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©Westend61/gettyimages
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