愛され彼女になるために…「サバサバ女子」が絶対にしないこと3つ

文・牧ぐりこ — 2019.7.30
男性が苦手意識を持っている“束縛彼女”とは正反対の“サバサバ女子”。彼女たちの特徴には、彼から長く愛される秘訣が隠れているのかもしれません。そこで今回は、ライター・牧ぐりこが「サバサバ女子が絶対しないこと」を男性のみなさんに聞いてきました。「一緒にいて心地よい」と思われるサバサバ女子の生態に迫ります!

ルールを細かく決めない

「同棲中の彼女は、サバサバ女子です。細かいことにはこだわらないので、サバサバしているなと思います。
男友達が、同棲中の家事分担について話していて、びっくりしました。友人カップルの間で『掃除の分担が曜日で決まっている』とか『お皿は決まった重ね順でしまう』とか……僕なら発狂しそうなルールばかりです(笑)。
本当はこだわりがあるのかもしれませんが、僕の彼女は自由にやらせてくれます。たたみ方やしまい方が彼女と違っても、家事をしたこと自体に喜んでくれるので『僕がやるよ』と言いやすいです」(31歳・証券)

男性は、窮屈さを感じさせない女性を「サバサバしている」と感じるようです。今回の男性はさらに、

「家事分担のルールがないので、お互いが忙しくて家が散らかってしまうこともあります。そういうときは、どちらが根負けするかの勝負ですね(笑)。たいてい、2人で時間を決めて一緒にやります」

と幸せそうに話してくれました。

人と自分を比べない

「僕の彼女は、アパレルショップの店長です。シフトの時間が不規則なうえに、やっかいなお客さんが来ることもあるようで、話を聞くと『大変だな』と思ってしまいます。
でも彼女はすごくサバサバしていて『人と自分を比べない』から、周りを羨まないし、文句も言わない。恋人関係についても『友達は彼氏から素敵なプレゼントをもらっている』とか『恋人同士ってもっと頻繁に会うものじゃないの?』とか、そういう比較をしないんです。
僕はマイペースなところがあって、例えば急に休みをとってひとり旅にでたこともあるのですが、彼女は文句を言いません。サバサバした彼女とだから、2人のペースで付き合えるのだと思います」(34歳・メーカー)

「〇〇ちゃんがやっているから、私もこうしたい!」と周りに流される女性を、サバサバ女子とは呼べないですよね。自分の芯が通っているサバサバ女子だからこそ、男性が気持ちよく付き合えるのかもしれません。

デートの予定を細かく立てない

「仕事のスケジュールが分刻みなので、休日くらいは時間に追われずに過ごしたいんです。なので『人気のカフェに並んで、この時間の映画を観て……』とプランニングしたがったり、計画してほしいと言い出す女性は苦手です。
行き当たりばったりのデートでも、偶然見つけたお店や景色を楽しんでくれるサバサバ女子と過ごしたいな、と思いますね」(35歳・マスコミ)

「予定を細かくたてたり、予定通りに行かないとすねてしまう」女性の対極が、サバサバ女子なのかもしれません。その日の気分まかせで過ごしても、楽しめる相手とのお付き合いが一番しっくりきますよね。記念日やクリスマスは、男性にエスコートされたい気持ちもありますが!(笑)

以上「サバサバ女子が絶対にしないこと」でした。サバサバ女子になることが正解ではありませんが、彼に「面倒くさい女」だと思われないようにするためのヒントが、エピソードの中にありそうです。つい彼を束縛してしまう方はサバサバ女子の真似をして、おおらかな気持ちで彼に接してみては……?

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