号泣して…辛い失恋からの「立ち直り方」7選

文・東城ゆず — 2019.8.10
失恋は、誰もが一度は経験しているのではないでしょうか。この世の終わりかと思ってしまうほど、悲しみは深いですよね。そんな辛い失恋から立ち直るための方法について、ご紹介しましょう。

占いで未来をみる

「過去に1ヶ月で8キロ痩せるほど、辛い失恋をしたことがあります。その時に試したのが、スマホアプリの占いです。運命の人を占ってもらいました。

どうやら、失恋した彼じゃないことがわかって、“たいしたことない失恋だったのかも”って客観視できたんですよね」(Wさん・25歳女性/SE)

失恋した現実はショックですよね。誰かの助言を借りて前を向く方法もあります。そんなとき、占いを頼りにしてみるのもよいかもしれません。

名言を読みあさる

「以前、付き合っていた男性を友達に奪われてしまい、人間不信になったことがあります。誰の慰めも耳に入りませんでした。

そんなとき、ネットで偉人たちの名言に出会い、すっかりハマってしまいました。

彼らが書いた本を読みあさっているうちに、いつの間にか立ち直ることができました」(Hさん・32歳女性/看護師)

周囲の人たちが慰めてくれることもありますが、傷心しているときはそれすらも辛いことがありますよね。そんなときは、偉人の名言集などを読んでみるのもいいでしょう。座右の銘に出会えるかもしれません。

紙に書き出す

「失恋って、最初は客観視できないし、何を反省すべきか分からない。それで、だんだん何が辛いか分からなくなってくるんですよ。

そこで私がやったのは、思いつくままに紙に感情を書き出してみること。そうすることによって、自分の本当の感情に気づけたんです」(Nさん・29歳女性/保育士)

自分の感情がコントロールできなくなってしまうこともあります。そんな時は、まずどんなことが辛いのかを紙に書き出してみるのがオススメです。お金もかからずに、自分の思いをいつでも見直すことができます。

失恋ソングで号泣

「失恋したら、何もしたくなくなるじゃないですか。外に出ることすらイヤになる。友達に相談するのも恥ずかしいですし。

そんなとき、私は失恋ソングを聴いて感情を発散しました。アーティストが代弁してくれる恋の辛さに、“私はひとりじゃない”と励まされました。

思いっきり泣きじゃくった後は、心もスッキリ。辛いことがあったときは、涙を流すのが一番ですね」(Uさん・25歳女性/介護士)

失恋ソングを聴いて気持ちを発散するのもオススメです。自宅から出なくても、スマホで簡単に聴くことができますしね。お気に入りの一曲に出会えるかもしれません。

美味しいものを食べる

「失恋したとき、私はとてもショックを受けました。彼のために様々な美容法を実践していたのに、そんな努力も報われなかった。

そこで、今まで我慢していた美味しいものを、一切我慢しないことに決めました。すると、“これがありのままの私なんだ”と開き直ることができました。

いままで断ってきた同僚との女子会も楽しめるようになったし、食べ歩きという新しい趣味も見つかりました」(Aさん・34歳女性/経理)

美味しいものは、人を幸せにします。ここまで恋を頑張った自分へのご褒美として、美味しいものを食べに行くのもおすすめです。

イベントに行ってみる

「失恋すると、心細いんですよ。誰かが近くにいないと落ち着かないんです。でも、そういう時に限って友達は会えなかったりしますよね。

そんなとき、私は大勢の人が参加する音楽イベントに参加しました。周囲は楽しくはしゃいでいる人ばかりなので、いやでも明るくなります。

さらに、そのイベントで音楽を聴いたアーティストにハマってしまい、ファンになりました。私を振った男より、ずっとカッコいい!」(Kさん・38歳女性/インストラクター)

大勢の人が楽しく活動しているイベントなどは、孤独を感じている時に心地いいものです。新しい発見があるかもしれません。

出会いの場に行く

「失恋したら、手っ取り早く新しい恋をしたほうがいいと考え、街コンなどに何回も足を運びました。

すると、意外とモテることに気がつき、いつまでも過去の恋愛にこだわっているのがバカらしくなってきました。

今週末、気になっている男性とデートをしにいきます。1ヶ月前に失恋したことが、遠い昔のようです」(Mさん・21歳女性/大学生)

出会いの場に出向くことも、失恋を乗り越えるよい方法です。たくさんの出会いを経験することで、よい恋愛ができる可能性も高まります。

失恋は、ただ辛いだけでなく、人を強くする試練でもあります。上手に乗り切って、新しい出会いに繋げましょう。

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