遅めに子ども産んだんだね… 女がイラっとする「ママ友の会話」8選
5:「どこでご主人と出会ったの?」
「結婚した理由は、人それぞれだと思います。私たち夫婦は、年齢をだいぶ重ねてしまったので、婚活パーティーで意気投合して結婚しました。
高校生から付き合っていたらしいご主人とそのまま結婚に至った若いママは、みんながそうだと思っているらしく“みんなは、どこでご主人と出会ったの?”って聞いてくるんです。
ママ友みんながロマンチックな恋愛をして、結婚したわけじゃない。
言いにくい馴れ初めだってあるはずなのに、無神経な感じがイライラします」(N美さん・39歳女性)
特に嫌味な感じはないですが、人それぞれ事情があるので、あまりにもプライベートな事情に首を突っ込むのは避けた方がいいでしょう。良識がない人に思われてしまいます。
6:「割と遅めに産んだんだね」
「自分が高齢出産だっていうことは、自覚していました。だからこそ、子どもが小さい時から今の今までアンチエイジングに力を入れてきたつもりです。
だけど年々老けていく自分には、自分でも悲しくなるものがありました。久しぶりに会った幼稚園時代のママ友に、“今、何歳だっけ?”と軽いノリで聞かれたので、正直に答えました。
そしたら“割と遅めに子どもを産んだんだね”って……。
だからこそ、たくさんの努力して育児してきたのに、全否定された気分になりました。高齢出産にコンプレックスを感じてるのに、さらに土足で踏み込むなんて!」(T子さん・46歳女性)
現代では、様々な年齢層のママがいます。誰だって変えることができない年齢のことをネタにされるのは嫌なはずです。特に高齢出産が話題になっている今だからこ、相手の年齢を簡単に聞くのは、デリカシーに欠いた行為です。
7:「しっかりしなよ」
「子どもとのエピソードは、当たり障りなくて、みんなで笑えるからママ友ともよく話すんです。でも、やたら仕切るのが好きなママ友がいて。
いつものように“この間、炊飯器のスイッチ入れ忘れちゃって。子どもと朝からパンケーキ焼いたの”と話していた時のことでした。
周りのママが“あるあるだよね”と笑っている中、その仕切りたがりなママ友は“朝から高カロリーなもの、よく食べさせるね。母親でしょ?しっかりしなよ”って言ってきて……。
朝ごはんを食べさせなかったわけじゃないし、真面目に突っ込んでこないでって思いました。そこ笑うところですよ!」(S美さん・29歳女性)
自分の信念があることはいいことです。でも、タイミングをわきまえずに自分の信念を押しつけるのは、迷惑行為でしかありません。会話が噛み合わないということは、ママ友の関係では致命傷です。
8:「どこに遠足行くの?」
「近所のママ友は、お子さんを有名な私立小学校に通わせています。うちの子は、公立です。私立に入学させたことは、ママ友の努力もあると思うので尊敬していました。
でも、小学校生活も3ヶ月が経った頃に、“今度の遠足、うちの子は、国会議事堂に行くんです”って。続けて“〇〇くんは、遠足どこ行くの?”って聞いてきて。正直、近場の大きな公園でしたし、言いたくなかったですね。
私立に比べたら、公立なんてたかが知れてますよね。ママ友の関係で聞かれちゃうとイライラしちゃいます。同じ公立に通わせているママ友とかなら、全然いいんですけどね」(H華さん・31歳女性)
人はさまざまなコンプレックスを抱えて生きています。自分にとっては何気ない話題でも、私立小学校と公立小学校という、立場の違いがあると、嫌味や自慢にしかならないこともあります。
相手の立場になって会話して
ママ友同士の場合、相手のことをよく知らない状態で会話をするので、当たり障りのない会話になりますよね。しかし、気軽に聞いた内容でも、相手の立場やお子さんの環境で嫌味になってしまう可能性もあります。相手の立場にたった会話をするように心がけましょう。
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