正直ウザい…男が返信を「面倒臭いと感じる」女のLINE3選

文・塚田牧夫 — 2019.5.9

好きな人と連絡を取る際、知らず知らずのうちに想いが溢れてしまうことがあります。相手にとっても嬉しいことですが、その思いがあまりに強いと負担をかけしまう場合も……。そこで、“プレッシャーを感じるLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。思い当たる方はご注意を!

「あと6年で40歳かぁ…」

「年上の女性と付き合っています。彼女の誕生日。もちろん当日会う約束をしていたけど、一応日付が変わったタイミングで連絡を入れるじゃないですか？　“誕生日おめでとう！”とLINEを送りました。

そうしたら、“ありがとう”ときたんだけど、次に“あと6年で40歳かぁ”と言ってきました。まあ、結婚なんかを考えての発言なんでしょう。6年て……まだ結構あるじゃん！

……と突っ込みたかったけど、なんか言えなかったですねぇ」ヒサシ（仮名）／29歳

年齢のことを言われると、男性も返しづらいです。特に、結婚適齢期の女性に対しては、言葉を選んでしまいますよね。

「土日と月火木金は空いてます！」

「飲み会があって、女の子をひとりお持ち帰りしました。ただ実は、あまり好みのタイプの子じゃなかったんですね。でも、向こうにかなり気に入られてしまって……。

しょっちゅう連絡がくるようになりました。仕事などを理由に約束するのを避けていたんだけど、それも難しくなってきたころ、“来週いつ空いてますか？”とLINEがきた。

そして、“私は土日と月火木金は空いてます！”と言うんです。いやいや、ほとんど空いてるじゃん！

……とは言えず、断りきれずに会うしかなかったです」タケトシ（仮名）／32歳

一度カラダの関係になると、男性も後ろめたさを感じ、そこまで冷たくはできません。身を引くのが無難ですが、逆に、グイグイ攻めるのもありかもしれませんね。

「今度っていつですか？」

「ある合コンに参加したときです。女性三人のうちひとりが、すごく真面目な子でした。人の話をすべて鵜呑みにしてしまう、冗談が通じないタイプです。

発言には気を使いつつ、なんとか楽しく終えることができました。それで、翌日、一応その子にもお礼のLINEを入れたんですね。

その子も、“楽しかったです”と言ってくれたので、ホッとしました。しばらくやり取りした後、最後に“じゃあまた今度飲みましょう！”と締めた……つもりが、“今度っていつですか？”と返ってきた。面倒くさかった……」ケイタ（仮名）／28歳

冗談どころか、社交辞令も鵜呑みにしてしまったようです。男性にとっては面倒くさいタイプかもしれません。でも、女性としてはこれぐらい強く言えるのは、羨ましいところかも。

“男がプレッシャーを感じるLINE”をご紹介しました。

男性は鈍いので、多少のプレッシャーをかけるのは必要なことかもしれません。ただ、あまり負担に感じさせると返信がなくなるだけなので、ある程度加減したほうがいいかもしれませんね。