月曜日はアレしちゃダメ…占い師直伝! 週初めのタブーな行動4つ

文・脇田尚揮 — 2020.9.12
何気なく過ごしている一週間。週の始まりの月曜日をあなたはどのように過ごしていますか? 今回は、占い師の脇田尚揮さんに「最悪の一週間になる“月曜日にやってはいけないこと”」をご紹介いただきます。

■「盛り塩」を家の中に置く

盛り塩は家の中を浄化する風水アクションであり、悪霊などが寄り付かないようにするためのものです。お葬式後に撒くことなどからも分かるように、塩というのは、厄除け効果があると言われています。

ただ月曜日に、盛り塩をするはやめましょう。月曜日はネガティブな気が溜まりやすいタイミング。

盛り塩は“結界”的な役割をもつものでもあるので、自分から放出される“陰気”の行き場がなくなり、家の中に溜まってしまいます。その結果、何かにとり憑かれたかのように、精神が重たくなってしまうでしょう。

■朝、鏡に向かって「あること」を呟く

多くの人は土日に休み、月曜日の朝は「今週も頑張るぞ!」と、自分の中で気持ちのスイッチを切り替えなくてはいけませんよね。

“休息状態”から“行動”を始めるにあたって、肉体と魂のリンクが弱くなっているタイミングであります。

そのような状態で、朝、鏡に映った自分に向かって「あなたは一体誰?」と呟くと、自分の精神が崩壊してしまうと言われています……。くれぐれも試さないように。

■夜、一人のときに舌打ちをする

舌打ちは、何か不愉快なことがあったり、苛立ったりしたときにする身体的アクションですよね。

ただでさえ、あまりポジティブでない舌打ちですが、これを月曜の夜、一人でいるときにするのは危険です。

月曜日という一日の鬱積したものが、“生霊”となって自分や近くの人を襲うのです。その日の夜中だけでなく、一週間以上身体が硬直しやすかったり、金縛りに遭いやすくなったります。

■深夜、電車のホームで黄色い線の内側を歩く

電車のホームで黄色い線の内側を歩くのは、物理的に危険な行為です。と、同時に霊的にも危険な行為なのです。

月曜日の深夜、最終電車が走り終えた後の、駅のホームで黄色い線の内側を歩くと「鬼門が開く」と言われています。今生きている次元とは異なる世界に迷い込んでしまうのだとか……。

“触らぬ神に祟りなし”。絶対にしないようにしましょう。

あなたは『暗い日曜日』という曲を知っていますか。これは1933年にハンガリーで発表された歌で、歌詞の内容は、女性が日曜日に亡くなった恋人を想い嘆き、自殺を決意するというもの。

当時ヨーロッパで何百人もの人が、この曲を聴いて自殺したというエピソードがあり「聴いた人間が自殺する曲」として都市伝説化したほど。そんな曲を日曜日に聞いて月曜日に……と考えると、恐ろしいですよね。

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※2019年4月21日作成