未練タラタラ…男が「大切なセフレ」に送った最後のLINE3つ

文・塚田牧夫 — 2019.5.3
セフレというのはカラダの関係のみではあるものの、やはり何かしらの感情が生まれるものです。一般的には女性が好意を抱くケースが多いですが、ときに男性側に芽生える場合も。そこで今回は、“本当は好きだったセフレに送った最後のLINE”というテーマで話を聞いたのでご紹介します。

「違う形で会いたかった」と後悔を

「彼女とケンカしてムシャクシャしていた日。友だちを誘って飲みに行き、そこで声をかけた子とカラダの関係に。一夜限り……と思っていたけど、すごくいい子で、何度も会うように。

とはいえ、彼女もいるので、セフレのような関係になってしまいました。それでも、特に文句を言ってくることもなく、むしろ彼女との関係について相談にのってくれるほど。

しかし、いつまでも甘えてはいられない。それに、いつまでも続けられる関係でもない……。なので、最後に一度会い、別れを告げました。

その帰り、本当に胸が苦しくなってしまい、LINEで“違う形で会いたかった”と送ってしまいました。けど、返事はなかったです」マサル(仮名)/34歳

「君は幸せになるべき人」と感謝を

「二年ほど付き合っていた子がいました。といっても、正式な彼女ではなく、浮気相手。セフレです。

二年も続いたのは、その子にまったく悪いところがなかったから。一緒にいて楽しいし、居心地もいい。ただ、彼女と別れようとまでは思いませんでした。

別れようと思ったのは、その子が三十歳の誕生日が近付いてきたからです。三十歳でこの関係は申し訳ない……。会うと言えなくなってしまうので、LINEで別れを告げました。

最後は、感謝の気持ちを込め、“君は幸せになるべき人”という言葉で締めました」タダヒロ(仮名)/31歳

「次のセフレが決まったので」と強がりを

「一年ぐらい続いていたセフレから別れを告げられたとき。別れたくないと思い、もしかして好きなのかも……と思ってしまった。

なので、なんとか思い留まってもらった。けど、それからもちょくちょく別れ話が出るようになり、とりあえず“心の整理がつくまで待って”と自分勝手な言い分で引き伸ばしました。

そこからいろいろ考え、悩んで、ようやく別れを決意。“心の整理がつきました”とLINEを送りました。そこで、“次のセフレが決まったので”と、精一杯の強がりを言いましたね」カツト(仮名)/28歳

“本当は好きだったセフレに送った最後のLINE”をご紹介しました。

セフレという関係であっても、別れは切ないもの。別れの場面で自分の気持ちに気付くこともあるんですね。セフレだからといって、適当に扱う男ばかりではないようです。

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