もう逃れられない…不倫男からの「巧妙なお誘いLINE」3つ

文・塚田牧夫 — 2019.4.10
不倫はやはりいけない行為。すでに深みにハマっていて、抜け出したいと思っている人も少なくないでしょう。しかし、男性側はそうはさせまいと、巧妙な手口で誘ってくることも……。そこで、“不倫男からの断わりにくいお誘いLINE”というテーマで女性たちに話を聞いたので、参考にしてください。

「すでに予約済み」

「奥さんのいる男性と知り合い、一度ごはんに行き体の関係をもってしまいました。二回目は断ろうと思っていたけど、“この日空いてるって言ってたよね?”と、私の予定を把握している……。なので、とりあえずOKして、あとで理由を付けてキャンセルしようと思っていました。

その日が近付いてきたので、そろそろ連絡を入れようとしていたら、向こうから“楽しみにしてます”とLINEがきました。しかも、“お店もすでに予約済み”と……。もう、逃げられませんでした」マホ(仮名)/27歳

慣れている男性は、女性がどのようなタイミングで断りを入れてくるかだいたい分かっています。考えている隙に、先手を打たれてしまうわけです。

「打ち上げにも参加できるから」

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「友だちの紹介で会った年上男性。既婚者で、イベント会社に勤めている人でした。後日、その人からLINEがきました。“チケットが手に入りそうだから一緒に行こう”と。

以前に会ったときに、『好きな海外のアーティストがいて、ライブに行きたい』という話を私がしたので、そのお誘いでした。

でもその人は、“不倫常習犯”という噂もあったので、断ろうとしていたんです。すると、“打ち上げにも参加できるから”ときました。しかも、“メンバー紹介できるかも”だって。もう行くしかないですよね」レイナ(仮名)/30歳

自分が持っているコネをフルに使ってのお誘い。相手の足元を見るような、巧妙な手口と言えるでしょう。

「これで最後にするから」

「一度だけ関係を持ってしまった既婚男性がいました。深みにハマってはいけないと、その後のお誘いは断っていたんです。すると、“分かった”とLINEがきました。

“これで最後にするから”と言うので、ようやく諦めてくれたんだと思いました。それなら最後に……と食事をすることになったんです。

行ってみたら、高級なレストラン。高価なワインを注文してくれて、気分が良くなってしまって……。結局、また関係を結んでしまい、いまだに離れられないでいます」ユマ(仮名)/29歳

最後なんていうのは、会う口実にすぎません。OKが出れば、男性はここぞとばかりに本気を出してきます。最後にすると決めたなら、ワンチャンも与えてはいけないのです。

“不倫男からの断わりにくいお誘いLINE”をご紹介しました。不倫男性は獲物を捕まえると、あの手この手を使って手放すまいとしてきます。なかなか断ち切ることができないので、最初の時点で断固拒否して、うまくかわすようにしてください。

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