正直しんどい… 男が許すor嫌う「彼女の束縛」境界線4つ

文・塚田牧夫 — 2019.3.22
男女が交際するうえで、束縛というのはときに大きな問題に発展します。どこからが束縛で、どこまでがそうでないのか……。個人によって感覚も変わってきます。では、男性が思う“彼女の束縛OK・NGの境界線”とは? 許せるものや絶対嫌なものについて聞いてみたのでご紹介します。

男友だちとの付き合いは…

「女友だちと出かけるのが嫌なのは分かります。でも、男友だちだったら別にいいでしょう。この前、“××と飲みに行ってくる”と彼女に伝えたら、“ダメ”だと言われたんです。男なのにですよ? 

理由を聞くと、“女友だちが多い人だから”って……。そこまで制限されたくない」マサト(仮名)/30歳

男友だちとの付き合いに関して、相手の男性の女性関係にまで触れるのはやり過ぎ。そこまで制限されると、さすがに男性も不満を覚えます。

スマホチェックは…

「僕は、あまりスマホを見られても気にしません。特に、見られちゃいけないものも入ってないし、女の子の知り合いも少ないので。

でもあるとき、彼女がスマホをいじっているとき、僕が横から覗いたんです。そうしたら、“やめてよ!”と怒られた。そりゃないだろう……」タカトシ(仮名)/31歳

スマホを見せる・見せないに関して、考え方は人それぞれ。ただ、自分は見せないのに、人のものだけチェックするというのは理不尽と言えます。

「おはよう」「おやすみ」の連絡は…

「彼女がすごくマメな子なんです。付き合うようになって、朝と夜の挨拶のLINEが毎日くるようになりました。それは正直嬉しかったんですよ。

でも、仕事帰りに飲んで帰った日。疲れていて、LINEを返さずそのまま寝ちゃったんです。朝起きたら、めちゃめちゃ着信が入っていました。ちょっと怖かった」カズヤ(仮名)/29歳

好きだから付き合うのであって、朝と夜の挨拶なんかは苦になることはありません。でも、返信が強制されるようになると、苦痛に感じてしまうこともあるようです。

スケジュールを把握するのは…

「彼女はよく、“明日何するの?”“週末は?”と聞いてきます。結構先の予定まで聞かれることもある。で、伝えてないことがあると、“聞いてないんだけど”と怒ります。面倒臭い……と思っていたんですけどね。

この前、“今日は美容室だね”と連絡がきたとき、その予定をすっかり忘れていたんです。だから助かった。良いところもあるだな……と」ゴウ(仮名)/33歳

女性としては、彼のスケジュールを細かく把握したいところかもしれませんが、窮屈に感じてしまう男性は多いものです。それにこのように、スケジュールを管理するマネージャーのような存在に思われてしまう場合も。

“男が思う彼女の束縛の境界線”をご紹介しました。

なんでもかんでも自由にさせていたら、浮気し放題……なんてこともあり得るので、ある程度の束縛も必要です。ただ、相手を不快にさせない程度の、ギリギリの境界線は把握しておいたほうがいいでしょうね。

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