遊ばれて終わり…男が「女をセフレにする」ズルい手口3つ

文・塚田牧夫 — 2019.3.24
女性としては、あまり望ましくないセフレという関係。都合よく扱われることが多く、でも離れられない……といった状態が続きます。望んでいない関係なのに、いつの間にかそうなっている場合もある。今回はそんな、“女をセフレにする交渉テクニック”について、女性たちの実体験をもとにご紹介します。

「そのときがきたら」と都合のいい言葉で

「二年くらい前、彼と知り合ったころ。彼女がいることは知っていたんだけど、何度か会っているうちに惹かれていきました。“彼女とは別れる”みたいなことを言うので、カラダの関係になってしまったんです。

しばらくしてようやく彼女と別れたとき、今度は仕事が忙しくなったとかで、“もうちょっと待って欲しい”と言われたんですね。“そのときがきたら”と。

やっと、仕事が落ち着いたかと思いきや、今度は転職することになってバタバタにすると……。そしてまた、“そのときがきたら”という言葉が。“そのとき”はいったいいつくるのか……」ミナヨ(仮名)/31歳

結論を出すのを先延ばしにするパターンですね。その結論自体も、もうあやふや。女性は、可能性をちらつかせられることで、離れられなくなってしまいます。

友だちからの流れで

「仲のいいグループがあり、そこで特に親しくしてる男友だちがいました。周りからは“付き合っちゃえば?”と言われるような間柄。でも、私としては友だちとしてしか見られなかった。

その友だちからある日、“家で飲もうぜ”と連絡がきたので、行ったんです。特に警戒もしていませんでした。そしてだいぶ飲んで酔ってきたとき、向こうが“キスしてみようぜ”と提案してきたんです。

別にキスぐらい……と思ってしてしまいました。すると、流れでエッチまで。そこから微妙な関係になりました。一応友だちだから、誘われたら会うし、でも会うとエッチするようになってしまいました」ユナ(仮名)/28歳

友だちという関係も、またあやふやなもの。ちょっとしたキッカケで、関係はガラっと変わります。仲の良い友だちだからこそ、「キスしよう」なんていう提案もしやすいですから。

「今日だけ」を繰り返し

「以前、いいな……って思っている男性がいて、一緒に食事に行ったんですね。話上手で、すごく面白い人でした。でもそこで、彼女の存在を知らされました。残念……。

ところが、帰り際です。その人が突然、“セフレになって欲しい”と言ってきたんです。さすがにそれは無理……。断ったんですね。すると、“じゃあ今日だけ”と言ってきて……。

切なくなってしまい、関係を持ってしまいました。でもそれから、ことあるごとにその流れに。結局はセフレのような関係になってしまいました」メグ(仮名)/32歳

最初に無理っぽい提案をして、そこから条件を下げていくのは、「ドアインザフェイス」というビジネスでの交渉術でもあります。大きなハードルさえ超えてしまえば、あとはもう楽。男性の思う壺です。

“女をセフレにする交渉テクニック”をご紹介しました。

いつの間にか相手の術中にハマってしまっていることがあります。女性としては避けたい状況。傷付くような結果にならないように、早めに気付いて対処して欲しいところです。

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