遊ばれて終わり…男が「女をセフレにする」ズルい手口3つ
「そのときがきたら」と都合のいい言葉で
「二年くらい前、彼と知り合ったころ。彼女がいることは知っていたんだけど、何度か会っているうちに惹かれていきました。“彼女とは別れる”みたいなことを言うので、カラダの関係になってしまったんです。
しばらくしてようやく彼女と別れたとき、今度は仕事が忙しくなったとかで、“もうちょっと待って欲しい”と言われたんですね。“そのときがきたら”と。
やっと、仕事が落ち着いたかと思いきや、今度は転職することになってバタバタにすると……。そしてまた、“そのときがきたら”という言葉が。“そのとき”はいったいいつくるのか……」ミナヨ(仮名)/31歳
結論を出すのを先延ばしにするパターンですね。その結論自体も、もうあやふや。女性は、可能性をちらつかせられることで、離れられなくなってしまいます。
友だちからの流れで
「仲のいいグループがあり、そこで特に親しくしてる男友だちがいました。周りからは“付き合っちゃえば?”と言われるような間柄。でも、私としては友だちとしてしか見られなかった。
その友だちからある日、“家で飲もうぜ”と連絡がきたので、行ったんです。特に警戒もしていませんでした。そしてだいぶ飲んで酔ってきたとき、向こうが“キスしてみようぜ”と提案してきたんです。
別にキスぐらい……と思ってしてしまいました。すると、流れでエッチまで。そこから微妙な関係になりました。一応友だちだから、誘われたら会うし、でも会うとエッチするようになってしまいました」ユナ(仮名)/28歳
友だちという関係も、またあやふやなもの。ちょっとしたキッカケで、関係はガラっと変わります。仲の良い友だちだからこそ、「キスしよう」なんていう提案もしやすいですから。
「今日だけ」を繰り返し
「以前、いいな……って思っている男性がいて、一緒に食事に行ったんですね。話上手で、すごく面白い人でした。でもそこで、彼女の存在を知らされました。残念……。
ところが、帰り際です。その人が突然、“セフレになって欲しい”と言ってきたんです。さすがにそれは無理……。断ったんですね。すると、“じゃあ今日だけ”と言ってきて……。
切なくなってしまい、関係を持ってしまいました。でもそれから、ことあるごとにその流れに。結局はセフレのような関係になってしまいました」メグ(仮名)/32歳
最初に無理っぽい提案をして、そこから条件を下げていくのは、「ドアインザフェイス」というビジネスでの交渉術でもあります。大きなハードルさえ超えてしまえば、あとはもう楽。男性の思う壺です。
“女をセフレにする交渉テクニック”をご紹介しました。
いつの間にか相手の術中にハマってしまっていることがあります。女性としては避けたい状況。傷付くような結果にならないように、早めに気付いて対処して欲しいところです。
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