意外な苦労が…!? 「身長差カップル」に訪れた悲劇3選
絶叫マシンの安全バーが…
「以前、ちょっとだけ付き合っていた彼。背が高いんですが、学生時代に柔道をやっていたとかで、カラダ自体も大きかったんです。その彼とのデートで、遊園地に行きました。
お互い絶叫系が好きだったので、二人で乗ることに。隣の席に座り、安全バーを下ろそうとしたんだけど、その乗り物は腰だけ固定するタイプでした。
その固定バーは、隣の席と連結していたのですが……、彼のお腹でキツキツ状態で、私のお腹部分まで下りてこなかったんです。
まったく安全バーの意味をなしていなかったけど、マシンはスタート。左右に揺られて大変なことに……。必死で彼にしがみつきました」アサミ(仮名)/29歳
彼が甥に間違われ…
「彼は身長が低く、私よりも十センチ以上小さいんですね。その彼と食事をして、夕方くらいに私のマンションに二人で戻ってきました。
エントランスで手を繋いでイチャイチャしていたとき、偶然大家さんと会ったので、挨拶しました。
大家さんは高齢だけど、普段から明るくて人当たりがいい人なんです。でも、そのときは挨拶もなく挙動不審になっていて、不思議に思っていたのですが、しばらくしてその理由が分かりました。
少し前に、姉が甥っ子も連れて遊びにきたときに、大家さんに紹介したことがあったんです。甥っ子は小6で、身長が彼と同じくらい。
だから多分、彼と甥っ子を同じ人だと思ったんでしょう。彼、童顔で幼く見えるから……。そりゃ、甥っ子とイチャイチャしてたら、ビックリしますよねぇ」ミカサ(仮名)/30歳
崖から突き落とされそうに…
「彼も私も山登りが好きで、たまに二人で行くんですね。ただ、彼は私よりも三十センチ以上背が高いので、歩幅が全然違う。正直、一緒に登るのはキツいんです。頂上に着くと、もうヘトヘト……。
でも、大変なのはそれだけじゃなかった。ある山登りのとき、山頂に岩場があったんです。彼はそこに登り、景色を見渡していました。私も、あとを追いかけたんです。
必死に登ったところで、彼が“気持ちいい~”と両手を広げました。背が高いので、まったく私が視界に入っていなかったんでしょう。手の甲が、私の顔面に思いっ切りヒット。私はひっくり返りました。
あやうく岩場から転落するところでした。死にかけました」ノゾミ(仮名)/32歳
“身長差カップルに訪れた悲劇”をご紹介しました。身長差があると、それなりに苦労もあるようですね。このような苦労も、愛があれば乗り越えられるのでしょうか。
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