ハッキリしろよ…男を惑わせた「遠回しな告白LINE」3つ

文・塚田牧夫 — 2019.3.19
面と向かって言えないことも、LINEなんかを使うと伝えられることがあります。しかし、面と向かっていないだけに、別の意味で伝わってしまう場合も。相手を困らせてしまいかねません。そこで男性たちに、“もらって戸惑った遠回しな告白LINE”というテーマで話を聞いてみました。

「ファンです!」

「あるとき友だちに女の子を紹介されました。俺を見る目がキラキラしてるんです。実は以前に会ったことがあるらしいんだけど、そのときは大人数で話ができなかったみたい。

今回、満を持しての紹介という流れだったよう。ということで、連絡先を交換。すごく喜んでいました。で、そのあとLINEがきたんですね。

“ファンです!”って言うんです。それに対して、“ありがとう”と答えるじゃないですか。すると、“応援してます!”ときました。応援?何を……?

果たして、食事とか誘っていいものか……。よく分からないまま終わりました」タクミ(仮名)/28歳

「告白しようと思っています」

「以前、積極的に誘ってくれる女の子がいました。何度か食事をしているうちに、僕のほうもだんだん気になってきたんですね。

そして、ある日の食事のあと、向こうからLINEがきました。“次に会ったとき告白しようと思っています”と。いよいよか……と思いましたよ。

こっちもしばらくそのことばかり考えていました。なんて答えよう……と考えあぐねていた。しかし、待てど暮らせど、連絡がこないんです。もしかして、あれ自体が告白だったのか……?

あのLINEから一ヶ月以上が経ってしまっていて、今さら返信するのも不自然。ただ待つしかなかったですね」フミヤ(仮名)/32歳

「彼女作らないでね」

「仲良くしている女性がいました。お互いになんとなく好意をもっていて、連絡も頻繁に取っていたんです。

だんだん気分も盛り上がってくるじゃないですか? 向こうがLINEで“彼女作らないでね”と送ってきたんです。これはもう、ほぼ告白でしょう。“作るはずない”と返したんです。

しばらくして、俺のほうから彼女を食事に誘いました。そうしたら、“ごめん”と。なんと、“彼氏ができちゃった”と言うんです。どういうこと!?

あの発言は何だったのか……。なんて自分勝手なんだろう……。むしろ付き合わなくてよかった」コタロウ(仮名)/31歳

“男が戸惑った遠回しな告白LINE”をご紹介しました。

告白のつもりでなくても、告白として伝わってしまったり、告白なのにそう捉えてもらえない場合もあります。本当に好きなのであれば、やっぱり面と向かって気持ちを伝えるべきかもしれません。

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