意外と気付けない…男が「2番目の女に送る」卑劣LINE3つ

文・塚田牧夫 — 2019.3.10
狙っている相手を落とすのは非常に難しいこと。成功率はかなり低いでしょう。だから、狙う相手を増やす……という男性も。しかし、それを悟られないよう注意を払っているものです。今回はそんな、“同時進行している女たちに送る卑劣なLINE”について男性たちに聞いてみました。女性はお気を付けください。

「予約が取れなくて…」

「女の子と食事の約束をしていた日。家でそろそろ準備でもしようかというときでした。LINEがきたんです。

“どこで待ち合わせする?”という内容だったのですが、それは会う約束をしていた相手ではありませんでした。キープでもうひとり声を掛けていたのを、すっかり忘れていたのでした……。

すぐに“言ってなかったっけ!?”と返しました。“実は予約が取れなくて……”とあたかも店側の問題であるかのように伝えました。

店にこだわったことなんてなかったけど……。納得してもらい、ことなきを得ました」コウジ(仮名)/32歳

「敬語が苦手なんだ」

「飲み会に参加したとき、年上の女性と知り合いになりました。キレイな人だったので、とりあえず連絡先を交換しLINEのやり取りをしてました。

知り合ったばかりだし、相手が年上ということもあり、丁寧に畏まった感じでメッセージを送っていたんです。ところが、同時期に狙っている子がいて、そっちとのLINEとごっちゃになってしまい、いつの間にかタメ口になってしまって……。

向こうからの“急にフレンドリーだね”というLINEに、ハッとしました。なので、“実は敬語が苦手なんだ”と苦し紛れの言い訳をしました。

すると、“私もこのほうが楽でいいよ”ときたので助かりました」ダイキ(仮名)/30歳

「送信できてなかった!」

「社員旅行で台湾に行ったんです。狙っていた女の子がいて、その子にお土産を買ってきたので、帰ってすぐLINEを入れました。

“お土産買ってきたよ”と送ったんですね。するとしばらくして返事がきました。“どっか行ったの?”と。僕は誤って、2番目に狙っていた別の女の子に送っていたのです。

仕方ない……。“送信できてなかった!”と、操作ミスを理由に伝えられなかったことにしました。すると向こうも納得。

後日、会ってお土産を渡しました。多めに買ってきてよかった」シンタロウ(仮名)/30歳

“男が同時進行している女たちに送る卑劣なLINE”をご紹介しました。なかなか狡猾なやり口でした。これでは女性も、同時進行されているとは気付かないかもしれません。卑劣な手口に引っかからないよう、十分注意しましょう。

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